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スペシャル企画

既存店と並走可能な新規ラーメン事業「北海道ラーメン 初代 蝦夷」シェアブランドプロジェクトが始動

北海道、東北、九州、バンコクで飲食店を展開する蝦夷ホールディングスは、「北海道ラーメン 初代 蝦夷」のシェアブランドプロジェクトを開始した。全国で多様な業態を展開する和僑ホールディングスと、札幌の人気ラーメン店「四の五の言わず」と協同し開発したラーメンを使って新規出店したり、既存店のメニューに加えたりすることが可能。コロナ禍で苦境に陥る飲食店の助けになりたいという思いで始めたプロジェクトで、初期費用ゼロにしていることが最大の魅力だ。発起人で蝦夷ホールディングス代表の相馬慶一氏に話を聞いた。



相馬慶一氏
蝦夷ホールディングス代表取締役、ルンゴカーニバル Group CEO。青森県弘前市出身。大学進学で札幌へ。同市の飲食店で経験を積んだのち、2004年、札幌・すすきのに「オーパスワン」(現「ハウスダイニング ルンゴカーニバル」)を25歳で開業し独立。現在は北海道、東北、九州、バンコクで飲食店を展開する。

―シェアブランドプロジェクト「北海道ラーメン 初代 蝦夷」とは?

ラーメンのシェアブランドで、「今すぐラーメンの提供を始められる」ノウハウを提供します。有名店の職人がセントラルキッチンで手仕込みした本格的なラーメンです。すでに運営している既存店のメニューの一品として加えたり、このラーメンをコンテンツに新規に開業することも可能です。その際の店名やメニュー名は自由に決めていただいて大丈夫です。


(「北海道ラーメン 初代 蝦夷」のメニュ一覧)

―どういったラーメンでしょうか?

札幌の人気ラーメン店「四の五の言わず」が監修した牡蠣ラーメンと海老ラーメン。そして「不二楼」や「ヒノマル食堂」など多様な業態を展開する和僑ホールディングスの、ラーメン歴30年の職人が監修した北海道濃厚魚介豚骨味噌ラーメン、熟成醤油煮干し中華です。これらはスープなどすべて工場から直送し、ロスが出ない納品形態を構築しました。このスープやペーストを使ってスープカレー、鍋料理などに応用することも可能。イートインだけでなくデリバリーとしても販売できます。キッチンカーなどの移動販売やイベント出店も可能です。

実際に、当社の運営する飲食店「北海道レストラン」を含め10店舗ほどで既にこのラーメンをメニューとして提供をしています。

 
(写真左:和僑ホールディングス監修の熟成醤油の煮干し中華、写真右:「四の五の言わず」監修の牡蠣ラーメン)

―このプロジェクトを始めようと思った理由は?

このコロナ禍で飲食店の助けになりたいという思いが起点でした。新型コロナの影響が出始めた頃、もしも弊社組織が解散となったとしたら……を考えたら、スタッフが田舎に帰った先でも収入を得る手段があればいいと考えたことがきっかけです。このラーメンで地方出店も可能です。特に居酒屋ニーズが少ない地方で、日常食として需要の高いラーメンであれば安定した経営も難しくはない。とにかく業界全体の危機にある今、自分にできることから始めたいと思い、和僑ホールディングスと「四の五の言わず」の協力のもと実現したのがこのラーメンプロジェクトです。

「ラーメン店のセントラルキッチンを飲食店同士でシェアする」という考え方を基本にしていて、大きく儲けようという考えではないので、看板料や加盟料などロイヤリティはゼロで、加盟条件はありません。「四の五の言わず」と和僑ホールディングス、両社のセントラルキッチンにご協力いただいているので、麺、タレ、スープは購入していただくかたちとなります。工場から納品されるスープを使用するので既存店で活用するのであれば特別な機器を導入する必要もなく、今すぐ始められることも大きなメリットです。

≪詳細やお問い合わせはこちら≫
http://foosta-ichiba.com/syodai-ezo/

(取材=大関 まなみ)

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