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スペシャル企画

POSデータの活用で、利益を大幅アップ!「batton(バトン)」によって、飲食店の経営スタイルは、より戦略的かつ効率的に

日々のオペレーションに加えて、損益の計算や施策の発案、人材の育成など、飲食店経営者が抱えている仕事は多岐に渡る。そんな経営者の強い味方になりうるのが、batton(東京都渋谷区、代表取締役:川人寛徳)が提供する「batton(バトン)」だ。RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)というIT技術を活用し、日々の煩雑な業務を効率化、店舗オペレーションの改善や利益の増加、新たなビジネスモデルの発見など、様々な恩恵を受けることができる。今回は、代表の川人寛徳氏から、飲食店が「batton」を導入することのメリットを聞いてみた。


batton

収集したデータを自動で分析し、利益アップにつなげる

(代表の川人寛徳氏。飲食店経営者向けのビジネスモデル塾で、多くの経営者の悩みを聞いてきた)

―「batton」とは、どのようなサービスなのですか?

「batton」は、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)というシステムで、いわゆるロボットが、人間に代わって事業に関わる作業を行うものです。基本的には、PC上の動作を「batton」が覚えて“レシピ化”し、自動で実行してくれるものだと捉えていただければよいかと思います。従来は事務作業などのデスクワークで利用されることが多かったのですが、私たちは飲食業界こそ相性がいいシステムだと考えています。

―なぜ飲食と相性が良いのでしょうか?

「batton」は、飲食店のレジのPOSシステムのデータを有効活用できるからです。以前、私は飲食店経営者に向けたビジネスモデル塾を行っていたのですが、そこで「せっかくPOSシステムでデータを得ても、活用方法がわからない」という相談が非常に多かった。そういった悩みに対して「batton」は、POSデータで収集した商品の出数や粗利のデータを“レシピ化”することで、オペレーションの効率化や、「どの商品をおすすめすべきか」などの戦略を自動で立案してくれます。飲食店経営者は“売上アップ”に目を向けがちですが、「batton」は、どちらかというと“利益アップ”に焦点を当てた施策を立てられるツールです。

―具体的な事例はありますか?

以前、居酒屋グループのてっぺんから利益アップについてのコンサルティングを引き受けた際、「batton」を用いて分析を行いました。


(横軸で粗利、縦軸で出数を表し、メニューを4つにゾーニング。左上は単価アップを狙うもの、右上は現状維持、左下は改善すべきもの、右下は出数を増やすものと見て分析する)

店舗のメニューを分析したところ、粗利の高いドリンクの出数が少ないことで、店の利益率が低いという実態が把握できました。そこで、ハイボールやサワーといった粗利の高いドリンクが多く出るよう、メニュー表で目立つように最初のページに移動。スタッフにも、「最初の一杯はお疲れ様のハイボールで」とおすすめするよう指導しました。さらに、粗利が低い生ビールは、単価を上げるために「ジャンボサイズ」を用意。これらの提案は「batton」が自動で分析して割り出しもので、手間をかけずに改善案を出してくれることが最大のメリットです。結果、これにより約1ヶ月で利益は2倍に。同様にいくつかの大手外食企業でも、「batton」を導入して利益アップを成功させています。

感覚に頼った店舗経営から、データを活用した戦略重視の店舗展開へ

―「batton」を導入するのに特に適している業態などはありますか?

業態は問いませんが、3店舗ほど広げている企業ですと費用対効果が高くなってくると考えています。このステージでは、店舗オペレーションに加えて事務作業や経理などの本部機能も必要となることが多く、そうした単純作業を「batton」で簡略化することで、本来行うべき店舗営業や分析、対策などに時間をかけ、安定した経営を続けていくことに役立つはずです。

先ほどのてっぺんの例では、メニュー表の粗利についての改善でしたが、それ以外にも、「粗利がその日の損益分岐を超えた時点で通知を飛ばす」というレシピを設定し、通知が来た時点で残っている商品を割引して売り切り、ロスを減らすことで利益を上げたという事例もあります。予約のお客様に確認のショートメールを送ったり、日ごとのシフトが適正かどうかを分析したりといった作業も「batton」で自動化できる。それぞれの店舗に合ったレシピを自由に作成できるのも「batton」の強みです。


(データ分析で強みを再発見することで、ビジネスモデルすら変えてしまった店舗もあったという)

―「batton」の導入で、飲食業界はどのように変わるのでしょうか?

これまでの飲食業界では、せっかくデータを入手してもうまく活用できず、感覚的な売上の増減に左右され、規模の拡大には店舗展開という選択肢しか浮かばない経営者が多かったと思います。しかし、それでは経費がかかり、失敗したときのリスクも大きい。そうではなく、現状のデータに基づいて戦略を立て、利益を上げていくことが、安定して長期的な経営を続けていくことにつながっていくはずです。


(シンプルな操作画面で、直感的な操作が可能)

また、従来のRPAは、「ITリテラシーが高い人しか使いこなせない」というイメージがありましたが、「batton」は最低限PCを使用することができれば、誰でも理解できる簡単なインターフェースになっています。

テレワーク助成金の対象で、今なら補助金を利用して導入が可能!

さらに、「batton」を2020年6月末までに導入する場合、導入費用がテレワーク助成金の対象になるので、今は恰好のタイミングだと言えます。店舗経営の今後について考えている経営者の方は、ぜひ試してみてください。

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<<battonへの申し込み・お問い合わせはこちらから>>

(取材=高橋 健太)

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