スペシャル企画

【スペシャル企画】福島県産牛肉を使用した期間限定フェア開催中!

福島県は、福島県産牛肉のおいしさと魅力を伝えるため、平成30年3月16日(金)から“ふくしまの牛肉フェア”と題し、東京都内、神奈川県内飲食店約30店舗とタイアップし、福島県産牛肉を使用した期間限定スペシャルメニューを提供。
県が誇るブランド牛「銘柄福島牛」をはじめ、福島県産牛肉を各店舗オリジナリティ溢れるメニューでお客様をもてなすフェアだ。また、各店舗ではメニュー注文者に、福島県会津地方の郷土玩具「あかべこ」キーホルダーをプレゼントする。(数量限定)


“ふくしま”で肥育・生産された和牛(黒毛和種)、「福島牛」が美味しい理由。

職人の技と愛で大切にはぐくまれた「福島牛」は地域に根ざした肥育技術により、色鮮やかで良質な霜降りと、風味豊かでまろやかな味わいを持つ牛肉だ。

脂肪交雑が良好な霜降りや肉のキメなどに優れた「福島牛」のなかでも、肉質等級4等級以上の銘柄「福島牛」は、品質風味共に一級品だ。猪苗代湖、磐梯山、あぶくま高原など、豊かな自然を抱く福島県。おいしい牛が育つ環境が福島県には揃っている。

 

“ふくしま”の和牛の特徴

福島県の和牛は、育ちが良く、肉質が良い子牛を、生産者が愛情たっぷりに育てている。美味しい牛肉を生産するためには、素質の高い子牛を選び育てることが重要だが、福島県では良い子牛をたくさん生産できるように、子牛の父親になる優秀な種雄牛を造成している。なかでも種雄牛「高百合」は肉質・肉量共に全国的にもトップレベルの能力を誇る福島県を代表するスーパー種雄牛で、「高百合」の資質を受け継ぐ優れた子牛がたくさん産み出されている。

このように、福島は県独自の優れた種雄牛がいること、”ふくしま”の和牛の品質の良さを下支えしている要因の一つでもある。

 

福島牛の歴史

「福島牛」は、県内の各地に豊かな自然を有し、生産の愛情に育まれながら生産されてきた。「福島牛」の名が全国に知れ渡った大きなきっかけは、平成10年の全国肉用牛枝肉共励会。そこで日本一の栄誉でもある「名誉賞」に輝き、その後の枝肉共励会においてもさまざまな賞を受賞し、その名を全国に轟かせている。

= 受賞歴 =

          平成27年度 第27回横浜食肉市場ミートフェア 名誉賞

          平成27年度  第17回全農牛枝肉共励会 名誉賞

          平成28年度  第18回全農牛枝肉共励会 最優秀賞

          平成28年度  全国肉用肉枝肉共励会 最優秀賞

          平成28年度  第52回肉用肉枝肉共励会 最優秀賞

          平成29年度 第18回全農牛枝肉共励会 名誉賞

          平成29年度 第52回肉用肉枝肉共励会 最優秀賞

「福島牛」は発育がよく肉質に優れていることから、品評会で様々な賞を受賞するなど、全国から高い評価を受けている。

 

安全・安心の取組み-全頭検査-

福島牛は、適正な管理が確認できた生産者が出荷できる仕組みとなっている。出荷する牛は全頭検査を実施、検査に合格した牛肉のみが市場に流通する。

● 牛の全頭検査の体制 ●

【県内の畜産農家】県職員による立入検査が行われ、適正な飼養管理であることを確認。

▼牛出荷

【検査】出荷される全ての牛について放射能物質の検査を実施。検体採取(と畜場)→前処理→測定

【検査結果】100ベクレル以下で流通、100ベクレルを超過した牛肉は全て廃棄される。食品衛生法の基準に合格し安全を確認された牛肉には「放射能物質検査確認書」が発行される。

 

“ふくしまの牛肉フェア”都内、神奈川県内飲食店約30店舗で開催中。

このように「福島県産牛肉」は味・品質ともに全国に一級品であると共に、豊かな自然と生産者に愛情たっぷりに育てられ、徹底した全頭検査の末に流通する安全で安心な牛肉であることがわかる。

3月末まで都内・神奈川の30店舗の飲食店で「福島県産牛肉」を使用した期間限定メニューが楽しめるのでこの機会にぜひご賞味いただきたい。

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