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「CHA 恵比寿店」がオープン。大井町で坪月商70万の立ち飲み2店舗目。他にはないお茶割りが揃う”社交場“、「茶割」を世界の共通言語にすべく邁進中!

11月10日、「CHA 恵比寿店」がオープンした。運営はSOKS(東京都品川区)、大井町の「CHA」に続く同業態2店舗目だ。「CHA」は「社交場」をコンセプトに掲げるお茶割りが売りの立ち飲みで、大井町店は5坪で月商350万円超の繁盛店となっている。今後、海外を含めた展開を視野に入れ、ローカルな大井町から「より都心で勝負したい」と恵比寿に出店。恵比寿では1階の立ち飲みに加えて中2階にソファ席を用意し、また違った楽しみ方を提案。フードは「HITOKUCHI(ひとくち)」をサブタイトルにした小皿ポーションの品々を用意し、恵比寿の地でも地域にとっての「社交場」を目指す。


虎ノ門横丁ポップアップでは6日間で過去最高の1000人を集客

2023年12月、大井町にオープンするや否や繁盛店となった「CHA」。同店が掲げる「社交場」というコンセプトの通り、人が人を呼ぶコミュニティとなり、連日多くのお客でにぎわう。加えて、虎ノ門ヒルズ内「虎ノ門横丁」のイベントスペースで3度にわたり「CHA」のポップアップ営業を行っており、今年9月に行った3回目のポップアップでは6日間で累計1000人が詰めかけ、同施設で過去例を見ないほどの売上になったという。

根強いファンを獲得し、着実に実績を積み上げている「CHA」。運営のSOKSオーナーの一人である小野寺健太氏は、この盛況は二つの要因があると分析する。「一つはコンテンツの良さ。お茶割りの概念を変えるような遊び心あるお茶割りを用意しています。定番の緑茶割りやウーロンハイも、炭酸の有り無しで『ハイ』か『サワー』で選べるようにしていますし、フルーツやハーブの面白い組み合わせのお茶割りや、酒場では珍しいミルク系のお茶割りもあります。こうした、他にない商品が支持されているのかなと思います」。そして、もう一つは“人”だという。「うちはお客様には恵まれていて、素敵なお客様がまた素敵なお客様を呼ぶサイクルができあっている。アットホームな雰囲気で、まさに“社交場”のコンセプトがハマり、僕らが狙っている層に来ていただけている手ごたえがあります」。

大通りから1本入った路面。ガラス張りで中の賑わいが通行人にも伝わるファザードを意識した

店舗データ

店名 CHA 恵比寿店
住所 東京都渋谷区恵比寿1-22-23 ヴェラハイツ恵比寿

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アクセス 恵比寿駅から徒歩5分
営業時間 Dinner 18:00~23:00、Bar23:00~26:00
定休日 無休
坪数客数 6坪1階15人、2階10席
客単価 3000~4000円
運営会社 株式会社SOKS
オープン日 2025年11月10日
関連リンク CHA(記事)
関連リンク CHA恵比寿店(Instagram)
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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