スープを育てる“体験型”の鶏焼肉、にんにくのやみつき味でリピーター続出！大阪発「にんにく鶏焼肉サン」が東京初出店、学芸大学に開業。夜中2時に同業者で満席に

仕事終わりの同業者で深夜2時に満席に。深夜の集客力も高い業態

取材時はオープンから数週間。「まだ、ほぼ販促を行っていないため早い時間の集客が弱いですが、深夜帯には仕事終わりの同業者が来てくれて、夜中の2時に満席という、謎のピークが訪れることもしばしば(笑)」と吉野氏。大阪の既存店も深夜に仕事が終わった人の「夜中ににんにくを食べたい」ニーズが高く、学芸大学もそうした需要があるとにらみ、ここに出店したという。20坪43席の同店で朝4時まで営業し、900万～1000万円を目標月商に掲げる。

今後もこの業態を展開したい意向だ。すでにFC出店が2店舗決まっており、東京では京成金町、大阪では福島に年内から年明けにかけてオープン予定。直営でも関東、関西で各5店舗は出店したいという。将来的には海外出店も見据えている。

写真中央がThanks-Up代表の吉野周作氏。スタッフのみなさんと。吉野氏は不動産時代から飲食店オーナーからの信頼が厚く、オープン直後は多くの同業者が詰めかけた

（取材＝大関まなみ）

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