「なきざかな 渋谷」がオープン。エー・ピーホールディングスの新業態、生産者とのつながり生かし仕入れる“活貝”にフィーチャーした海鮮居酒屋

今後もバージョンアップした「なきざかな」を展開？

店内は、カウンターからテーブル席、個室まで配置し、デートから仕事終わりの気軽な飲み会、大人数の宴会まで多彩なニーズにこたえる造り。「貝類」のキーワードに惹かれて訪れるお客や、ワイン目当ての女子会も多いという。

「メニューに関して、もっと貝の表現を追求していきたいですね。日替わりメニューも充実させているので、これからも当店にしかない貝料理を投入していければ。また、夏になると仕入れが難しい貝も増えるので、その際はカニやエビの甲殻類やウニなど、他の魚介メニューを打ち出していく予定です」と神定氏は話す。今回は貝がテーマだが、今後「なきざかな」の展開を検討する場合も、海鮮という軸はそのままに新たなテーマを据え、バージョンアップしながら出店をしていきたいという。

写真左がAP Re:US 個店事業G部長の神定泰之氏、右が主任 の佐々布京介氏

（取材＝大関　まなみ）

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