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千歳烏山に「食堂居場所」が開業。店主はてっぺん、キープ・ウィルダイニング出身。エリアのニーズやターゲットを的確に捉えた地元住民の拠り所


お客にとっても、スタッフにとっても最高の“居場所”でありたい

千歳烏山は飲み歩き人口が高い反面、既に複数の行きつけの店がある人が多く、「まずはこの店を知ってもらうことが最優先」と話す隅田氏。一方で、京王線沿線で進められている駅前再開発が本格化すれば新規住民が増えることは想像に難くなく、期待しているとも言う。「“居場所”には、『自分が存在する場所』、『自分の持っている能力を一番発揮できる分野』という意味があります。この店を地域の方に“居場所”として親しまれる店に育てると同時に、働く人にとっても能力を発揮できる場所にしたいですね」。

「まずは一店舗の繁盛店を作れなければ次はない」という考えを大切にしつつも、今後を見据えて他のエリアもリサーチし始めているとのこと。マーケティング、マネジメントに長けた隅田氏が今後、どのような店作りを行うのか注目したい。

写真左から店主の隅田純氏、スタッフの郡司翔太氏

(取材=河西みのり)

店舗データ

店名 食堂居場所(しょくどういばしょ)
住所 東京都世田谷区南烏山6-5-7 明光ビル新館 1F

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アクセス 千歳烏山駅から徒歩5分
電話 03-5314-9992
営業時間 17:00~23:30(フード22:30LO、ドリンク23:00LO)
定休日 月曜
坪数客数 13坪34席
客単価 3500~4000円
オープン日 2023年5月1日
関連リンク 食堂居場所(Instagram)
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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