パティシエから出発し、ダイニングバーやオーセンティックバーで料理や酒を学ぶ
森下駅と清澄白河駅の中間地点。閑静な住宅街の一角にあるマンション1階にオープンした「BistroPub UTAKATA」は、インターフォンを押して門を開錠してもらい、その先にある入口から入店するちょっと変わったロケーションの店だ。
オーナー安見佳大氏のキャリアのスタートはパティシエから。イタリアンの料理人を志し調理師専門学校に入ったものの、デザート作りに楽しさを見出し卒業後は都内のパティスリーに就職。「ケーキ作りの仕事はポジションごとに分かれていて、同じ作業を2~3か月ローテーションで繰り返していました。それも大切な修業ではあるのですが、全体の工程の一部分のみに携わるのではなく、最初から最後まで自分で完結できるような仕事が自分には合っているのではないか?と考えるようになりました」。2年ほど勤めたのち、バーテンダーに憧れ、六本木のダイニングバー「Abbot’s Choice(アボットチョイス)」へ転職。「バーテンダーの技術を学びたかったのですが、これまで勉強してきた料理もやりたかった。『Abbot’s Choice』は酒と料理、両方に力を入れているお店で僕にぴったりでした」。同店では店長も務め、計5年在籍。ここで学んだことは現在の安見氏の礎となっているという。
店舗データ
店名 | BistroPub UTAKATA(ビストロパブ ウタカタ) |
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住所 | 東京都江東区常盤2-8-4 常盤パークファミリア104号室 |
アクセス | 森下駅から徒歩3分、清澄白河駅から徒歩8分 |
電話 | 03-6284-0916 |
営業時間 | 平日17:00~24:00、土日祝15:00~24:00 |
定休日 | 火曜 |
坪数客数 | 15坪弱23席 |
客単価 | 5000~6000円 |
オープン日 | 2022年10月12日 |
関連リンク | BistroPub UTAKATA(Instagram) |