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日暮里に「立ち飲みワイン 荒川STAND」が開業。知る人ぞ知る奇跡の立ち飲み「世田谷STAND」がパッション・インサイドとタッグを組み、街にワインカルチャーを根付かせる!

11月24日、日暮里に「立ち飲みワイン 荒川STAND」がオープンした。自然派ワインを中心としたカジュアルな立ち飲みだ。運営はパッション・インサイド(東京都世田谷区、代表取締役:李 朗氏)だが、店づくりは「世田谷STAND」の店主、白石高大氏(SETAGAYASTAND代表取締役)をプロデューサーに迎えて行った。「世田谷STAND」は、知る人ぞ知る、約4坪の小さな立ち飲みだ。人と人がつながる超地域密着のコミュニティ酒場として多くの常連で賑わうが、その雰囲気を山手線沿線の駅前20坪で再現。パッション・インサイドのオペレーション力を合わせ、日暮里にワイン立ち飲みの新しいカルチャーを発信し、街のインフラになることを目指す。


坪月商50万円超の「世田谷STAND」。超地域密着の同店に惚れんこんだパッション・インサイド李氏からオファー

日暮里駅前にオープンした「立ち飲みワイン 荒川STAND」。ネオンサインと白のれんが道行く人の注目を集めるニューフェイスだ。界隈には珍しい自然派ワインを中心とした立ち飲みの登場に、近隣住民からは「こんなお店がほしかった」と早速話題になっている。

運営は、二子玉川「蔵月」、溝の口「ひゃくてん」などの飲食店とフィットネスジムを展開するパッション・インサイドだが、SETAGAYASTAND(東京都世田谷区)の白石高大氏とともに二人三脚で店づくりを行った。白石氏は2012年に「世田谷STAND」を開業し独立。同店は住所でいうと世田谷区中町、最寄りと言える駅は上野毛、用賀、等々力、桜新町と4つあるもののすべて徒歩20分という特異な立地だ。白石氏がワンオペで営業する3.8坪の小さい同店は超地域密着営業をモットーに営業を続け、数多くの常連に愛され10年目の現在、月商200万円超を記録する“奇跡の店”だ。

今回「立ち飲みワイン 荒川STAND」が開業するきっかけは、パッション・インサイド代表の李氏が「世田谷STAND」の常連だったことだ。「『世田谷STAND』のすごさは身をもって感じていました。お客様同士の結びつきが強く、単なる飲食店の範囲を超えてまるで地域の集会所のような役割を担う、唯一無二の店。そんな『世田谷STAND』に惚れこみ、3年ほど前から白石さんと一緒に店づくりをやりたいとタイミングをうかがっていました。コロナを機に、以前と同じスタイルの飲食店経営だけ続けていては未来がないと感じ、新しいことにチャレンジするなら今だ、と開業計画がスタートしました」と李氏。

日暮里駅の東口から徒歩1分。駅前の賑わいの中に立地。白のれんとネオンサインが目印だ

店舗データ

店名 立ち飲みワイン 荒川STAND
住所 東京都荒川区東日暮里6-60-1 日暮里駅前中央ビル 1F

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アクセス 日暮里駅から徒歩1分
電話 03-5604-9310
営業時間 15:00~23:00(LO22:30)
定休日 無休(年末年始は12/30~1/2)
坪数客数 20坪60人
客単価 2500円
運営会社 株式会社パッション・インサイド
オープン日 2021年11月24日
関連リンク 立ち飲みワイン 荒川STAND(Instagram)
関連リンク 世田谷STAND(HP)
関連リンク パッション・インサイド(HP)
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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