2014年度 (2014年1月6日~12月29日掲載分、2015年2月2日集計) 、フードスタジアムに掲載されたヘッドライン記事のPVアクセスランキング上位20位が決定した。トップを飾ったのは、ダイニングエッジインターナショナルが運営する「がブリチキン。高円寺店」。名古屋を中心に展開しているブルームダイニングサービス(愛知県清須市、代表取締役 加藤弘康氏)の注目業態「がブリチキン。」、初のFC店舗かつ東京初進出1号店とあってマスメディアにも多く取り上げられた。2位は、日本酒専門店「銀座じゃのめ」(PIPS、東京都大田区、代表取締役 土屋一史氏)。銀座で半合480円均一という価格だけでなく、可能な限り小さな蔵元の銘柄を揃えるこだわり。3位に入ったのは、ガオス(東京都中野区、代表取締役 鈴木潤一氏)の熟成肉と日本酒「Tsui-teru!和(ツイテルワ)」。まだ、馴染みの少なかった熟成肉業態を2011年に開業し、研鑽を積んできたオーナー鈴木氏の熟成肉業態2号店。上位20の傾向を見ると、相変わらずワインバル人気が高いことに加え、ネオ割烹、ネオ炉端などの新しい和食業態が増えていることがわかる。一方、クラフトビールを出す専門店が急増し、新たな酒類のトレンドとして注目された。
【2014年年度ランキングトップ20】
1、からあげバル「がブリチキン。高円寺店」 (高円寺、2月14日オープン、ダイニングエッジインターナショナル、代表取締役 升本甲一氏)
2、日本酒専門店「銀座じゃのめ」 (銀座、2013年12月8日オープン、PIPS、代表取締役 土屋一史氏)
3、熟成肉と日本酒「Tsui-teru!和(ツイテルワ)」 (中野、5月12日オープン、ガオス、代表取締役 鈴木潤一氏)
4、隠れ家レストラン「Grill&Pasta【es】Azabu-Juban」 (麻布十番、9月9日オープン、LIVE CREATE、代表取締役 高瀬篤志氏)
5、肉バル「ステーキバルDAIGO」 (銀座、7月31日オープン、ダイゴインターナショナル、代表取締役 尹伸文氏)
6、カフェレストラン「M HOUSE(エムハウス)」 (恵比寿、1月25日オープン、MERCER OFFICE、代表取締役 羅直也氏)
7、肉ビストロ「森のブッチャーズ」(神保町、3月10日オープン、エッジオブクリフ&コムレイド、代表取締役 針生真氏)
8、ネオ割烹「和GALICO」(池袋、4月30日オープン、Big. Belly、代表取締役 大林芳彰氏、店主 杉山亮氏)
9、クラフトビール「ブラッスリービアブルバード」(新橋、2月10日オープン、ビアブルヴァード、代表取締役 佐藤裕介氏)
10、隠れ家レストラン「ボルトベッロ」(恵比寿、7月7日オープン、マーベリックス、取締役 篠崎知幸氏)
11、くずし割烹「枝魯枝魯(ぎろぎろ)神楽坂」(神楽坂、2013年11月11日オープン、ターバンシェルファミリー、代表取締役 藤野裕章氏)
12、クラフトビール「クラフトビアマーケット」(高円寺、11月29日オープン、ステディワークス、代表取締役 田中徹氏)
13、フレンチトースト「ザ・フレンチトーストファクトリー」(亀有、2月28日オープン、RYコーポレーション、代表取締役 横山藤雄氏)
14、シーフードイタリアン「オステリアアマルゴ」(渋谷、7月3日オープン、イーデザイン、代表取締役 佐藤充氏)
15、海老バル「YAESU海老バル by CARNEVALE」(八重洲、1月21日オープン、縁尽、代表取締役 三宅修司氏)
16、クラフトビール「中野ビール工房」(中野、5月25日オープン、麦酒企画、代表取締役 能村夏丘氏)
17、ネオ大衆「大衆ビストロ 煮ジル 五反田店」(五反田、11月11日オープン、JILLION、代表取締役 吉田裕司氏)
18、ワインビストロ「ビストロブルー」(新宿三丁目、11月12日オープン、Qoodlabo、シェフ 前田真吾氏)
19、カフェレストラン「bakuro COMMON」(馬喰横山、1月20日オープン、easygoing、代表取締役 濱野浩一氏)
20、ワインビストロ「アジアンビストロ Dai 駒沢店」(駒沢、9月8日オープン、プレジャーカンパニー、代表取締役 望月大輔氏)