東京メトロ銀座線の銀座駅C2出口から徒歩1分、「銀座ファイブ」の地下飲食店街という好立地かつ激戦区に「ステーキバルDAIGO(ダイゴ)」が2013年7月31日オープン、毎日食べたい味とリーズナブルな価格で、ランチタイムはもちろん、ディナータイムも人気を呼び快進撃を続けている。経営は、黒毛和牛一頭買い・超熟成黒毛和牛焼肉の「醍醐」(王子本店、お台場店、有楽町店、横浜店、大森店、千駄木店)や、「カルビ屋 参◎(さんまる)」(亀戸店、梅島店、草加店)、鉄板焼き「宮地 銀座本店」、辛つけ麺専門店「カラツケ グレ 五反野本家」など計11店舗を運営しているダイゴインターナショナル(東京都港区、代表取締役:尹伸文氏)。
肉を知り尽くしている尹氏が、これまでのステーキの概念を覆された感動的なステーキに出逢ったのは昨年5月。熟成肉の本場ニューヨークで食したそのステーキは、尹氏が今まで美味しいと思って食べていたステーキとは全く別のモノだったという。表面は真っ黒で中はレア。しかしステーキを一口食べると、肉の旨味が凝縮されていて実に感動的な味だったと語る。すでに銀座でステーキ店を新たにオープンするため準備をしていた同氏だが、このニューヨークで食べたステーキの美味しさを新店舗で再現したい、そして多くの人に食べてもらいたいとの思いで、開店準備にさらに拍車がかかった。
本当に美味しいステーキをできる限りリーズナブルに、よりたくさんの人に愉しんでもらうことを目指し、ステーキバルという同社にとって初業態となるバル・スタイルでオープンさせた。店舗立地は、カジュアルで開放的、さまざまな人々が行き交う銀座ファイブの地下1階。近隣の飲食店は、インド・韓国・タイ・ベトナムなどのアジア料理レストランがずらりと並び活気がある。「メインターゲットは、30代~40代の男女ですが、男女を問わず年配の方も意外と多いです。ランチで下見をして、ディナータイムに再来店される方がほとんど」と店長の宮﨑祥一氏。
ランチメニューはステーキとハンバーグの2種類。「本日の熟成ステーキランチ(120g、150g)」(1180円、1480円)と「熟成牛ハンバーグ(170g、240g)」(1000円、1600円)で、お腹の空き具合で肉の大きさをセレクトでき、またハンバーグはデミグラスソース、鬼おろしポン酢、トマトソース、オニオン唐辛子の4種のソースからチョイスが可能だ。週に数回ランチで来店しても毎回違うソースで味わうことができるので、ランチ・リピーターが多くなるのもうなずける。ディナータイムのメニューは、黒毛和牛一頭買いが売りの焼肉店を経営母体に持つ強みがさらに活かされたラインナップで、同店の名物ともなっているドライエイジングされた40日間超熟成の「リブアイロールステーキ(300g、400g、500g)」(2988円、3984円、4980円)、ザブトン、ミスジ、トクバラなどの希少部位塊ステーキが150g(1680円)から300g(3360円)まであり、肉好きには嬉しい限りだ。また、一番人気の赤身塊ステーキは、ランプ、カタサンカク、シンシンなどバラエティに富み、好みやその時の気分で選んで、部位違いによる旨味の違いを堪能することができる。
超熟成肉に合わせるのは、やはりミディアムからフルボディの赤ワインがオススメだ。濃厚な肉の旨味に負けないようしっかりマッチするフランス、イタリア、ニューワールド系などのワインが揃う。午前11時のオープン時からワインがオーダー可能で、赤、白、スパークリングなど「おすすめグラスワイン(480円~)」も充実している。またボトルワインは2000円台~4000円台で用意されており、バルの気軽な価格がうれしい。
今後について「ステーキの本当の美味しさを手軽にリーズナブルにもっと多くの方に食べてもらい、知ってもらうために、ステーキバル業態で2号店、3号店と展開していきたい」、「エリア的には銀座~王子あたりで、路面店での出店も視野に入れて行きたい」と話す代表の尹氏。奥深い肉の魅力、ステーキの魅力を、今後益々バルという気軽に利用できるスタイルで存分に堪能できることを期待したい。
店舗データ
店名 | GINZA STEAK バルDAIGO |
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住所 | 東京都中央区銀座5-1 銀座ファイブ B1F |
アクセス | 地下鉄丸ノ内線 銀座駅 C2番出口 徒歩1分、日比谷駅 徒歩2分 |
電話 | 03-6274-6929 |
営業時間 | 11:00~23:00(L.O.22:00) |
定休日 | 年中無休 |
坪数客数 | 10坪 20席 (カウンター5席、テーブル10席、個室5席) |
客単価 | ランチ1000円台、ディナー3000円台 |
運営会社 | 株式会社ダイゴインターナショナル |
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