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新業態「米粉イタリアン」を青山から発信!ここでしか味わえない「自家製 米粉生ニョッキ」とライスワインの店「青山GOTOKU」が11月20日、オープン!

オレンジの炎と五徳の形をイメージした温かみのあるロゴマークが目印の入口
青山の朝に元気を与える「米粉クロワッサン」とスープのモーニングセット
「岩手県産短角牛の熟成ローストビーフ」岩手県産短角牛をたっぷり贅沢に味わえる
ディナーは短角牛を用いた料理を主軸に、ライスワイン他、各種ワインを取り揃える

(取材=長谷川 敏子)


渋谷駅からも表参道駅からも徒歩5分、青山通りに面したビルの1階に、オレンジ色で温かみを感じさせるロゴマークを掲げた「青山GOTOKU」が11月20日、オープンする。明るく清潔感のある外観は、青山で働く女性たちが気軽に入りやすい雰囲気だ。 この店を運営するエス・エフ・シー(神奈川県横浜市)は、IT関連事業とマッコリ輸入販売の会社で、飲食店の出店は横浜に続き2店舗目。東京都内への初出店を青山にしたのは「働く女性を応援したいから」だという。「青山GOTOKU」の今城正人マネージャーは「メニューを作る時には女性誌を参考にするなど、お客様目線を大事にして、価格は働く女性が使う金額くらいに設定しました。周辺で働く人たちが、1日に何度も来店してくれるといいですね」と語る。 この店の営業時間は午前7時から午後11時までで、メニューは各々の時間帯に合わせた差別化商品を提供する。朝は「米粉クロワッサン」を中心にしたモーニングセット(380円~)、昼は「米粉生ニョッキ」を中心にしたランチ(900円~)、夜は「岩手県産短角牛の熟成ローストビーフ」(1,480円)、「岩手県産短角牛の鉄板焼きステーキ」(1,580円)など、いずれもオリジナリティー溢れるメニューだ。 特に、青山の女性たちにも満足してもらえるような「今までにない食感」を楽しんでもらおうと、「米粉ニョッキのスープ」(480円~)、「米粉ニョッキのチーズフォンデュ」(780円)、「絶品!ロブスタースープの米粉パスタ」(1,280円)など、 米粉を使ったイタリアンを独自に開発した。これらの料理に使われている「自家製 米粉生ニョッキ」は、厨房でスタッフが丁寧に手作りしている。 また、ディナーのメインとなる岩手県産短角牛は、今城氏が生産農家へ行き、品質を確かめて生産者直結で仕入れたもので、店名にある「GOTOKU」=五徳で提供。五徳は、女性の「おしゃべりしながらゆっくり食べたい」というニーズと、「温かい料理は温かいまま食べてほしい」という料理人の想いを両方叶える優れものなのだ。 ドリンクは、ここでしか味わえない「ライスワイン」やマッコリを中心に、毎月新しく仕入れる日本酒(680円)や、季節ごとのワイン(グラス380円~、ボトル2,700円)など、女性でも飲みやすいものを揃えている。「ライスワイン」(グラス680円、ボトル2,700円)は、米を原料にしたワインのようなアルコール飲料で、すっきりとした甘さがあり、とても飲みやすい。また、無添加の生マッコリはミルクのような味わいで、ジェラートを浮かべた「季節の生マッコリフロート」(400円)も、女性の人気を集めそうだ。 この「青山GOTOKU」を一から創り上げている今城氏は、元・鎌倉パスタの役員で、全国100店舗を立ち上げた実力派である。今までの経験を活かして店づくりをしているが、イタリアンはイタリアンでも、「米粉イタリアン」という新ジャンルだ。「米粉はつながりにくく、尋常じゃない手間がかかりました。何度も試作を繰り返して、ようやくモチモチした食感の美味しい自家製生ニョッキを完成させたんです」と、開発の苦労を話してくれた。今後は、この新業態を青山から発信していきたいという。 実力派が挑む新業態、米粉イタリアンの「青山GOTOKU」オープンは11月20日。その前日の19日にはメディア限定のレセプションパーティーが開催される。青山で働く女性たちから絶大な支持を集めそうな「米粉イタリアン」のスタートに大きな期待が寄せられる。

店舗データ

店名 青山GOTOKU (あおやま ごとく)
住所 東京都渋谷区渋谷2-9-10 青山キングビル1F

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アクセス JR・各線「渋谷駅」、地下鉄「表参道駅」から徒歩5分
電話 03-3409-0061
営業時間 7:00~23:00
定休日 無休
坪数客数 31坪・40席
客単価 ランチ 900~1,500円、ディナー3,500~4,000円
運営会社 株式会社エス・エフ・シー
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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