飲食店・レストランの“トレンド”を配信するフードビジネスニュースサイト「フードスタジアム」

ヘッドライン

ネオサポート・浜倉好宣プロデュースの海鮮居酒屋「トロ函(とろばこ)」が7月1日、新宿西口商店街「思い出横丁」にオープン!

(取材=編集部)


株式会社夢小路普及商会(台東区北上野、代表取締役・鈴木稔氏)は7月1日、戦後から飲食街が密集する新宿西口商店街の線路沿い「思い出横丁」「やきとり横丁」に海鮮居酒屋「新宿思い出横丁 トロ函(とろばこ)」をオープンする。「小岩トロ函」「赤羽トロ函」に続く同社3店舗目となる。3階建て約40坪100席の大箱。3階は座敷席となっている。
同店をプロデュースしたのは、飲食専門求人情報誌『グルメキャリー』を発行する株式会社ジェイオフィス東京(中央区銀座)のネオサポート事業部の浜倉好宣氏で、元大手ピザチェーン出身の夢小路普及商会・鈴木氏と組んだ“トロ函”シリーズは、「魚屋の再生と商店街の活性化」をテーマとした“浜焼き酒場”「鱗」ブランドとして開発した業態。「鱗」ブランド1号店は、2005年6月にオープンした門前仲町「深川山憲」。その後大阪、蒲田と展開し、2006年5月「小岩トロ函」をオープン、2007年12月に“商店街活性化”を強く打ち出して開店した「赤羽トロ函」がヒットし、業界で話題を呼んだ。
一方、浜倉氏は“横丁再生”にも乗り出し、「亀戸横丁」に続き5月末には「恵比寿横丁」をプロデュースした。今回の新宿西口商店街への進出は“横丁シリーズ”の一環でもある。「トロ函」の物件は質店「大黒屋」の跡。戦後から続く飲食街である新宿西口商店街は線路側の「やきとり横丁」と真ん中の通路を挟んだ「思い出横丁」に分かれるが、もともとは通称“しょんべん横丁”として親しまれてきた。1999年に大火災に遭い、多くの店が撤退したものの、最近では外国人にも人気を呼ぶ新宿の名所として再び活気を取り戻している。

店舗データ

店名 新宿思い出横丁 トロ函
住所 新宿区西新宿1-2

 >> GoogleMap見る

営業時間 月~金16:30~23:00、土日15:30~23:00
運営会社 株式会社夢小路普及商会
関連リンク 新宿西口 思い出横丁
関連リンク ネオサポート事業部
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

ヘッドライン一覧トップへ

Uber Eats レストランパートナー募集
Copyright © 2014 FOOD STADIUM INC. All Rights Reserved.