「一人でも多くの人に焼鳥を通じて笑顔になってもらい、少しでも元気になってもらいたい」という想いのもと、株式会社イターナルサービス(代表取締役・大倉忠司氏)は、関西、東京を中心に280円均一の焼き鳥店「じゃんぼ焼鳥 鳥貴族」を展開中。現在約130店舗を展開し、今回東京17店舗目となる六本木店をオープンする。「焼鳥=鳥貴族」というイメージ定着のためにも、六本木ヒルズやミッドタウンの出現でより話題性の高い街となった「六本木」を選んだという。 「鳥貴族」の焼鳥の特徴は、通常の2、3倍はあろうかというボリューム感。おすすめの「もも貴族焼」や「むね貴族焼」、「つくね」、「なんこつ」など、全て2串で280円。大規模のチェーン店の場合、冷凍の肉を使用することが多いのに対して、「鳥貴族」ではその日に仕入れた肉を各店舗で串刺ししているので、新鮮でジューシー。タレにもこだわり、合成保存料などを一切使わず、鶏の旨味を引き立てる自社製のオリジナルタレを使用している。そして、お客様の席で炊き上げる「とり釜飯」も人気メニュー。演出も含めて、お客様に喜んでいただけるように工夫を凝らしているという。しかも、生ビール・発泡酒をはじめ、全てのドリンクも280円均一。安心してどんどん食べて飲めて、値段もすぐに計算できるので、懐が寒いときでも安心だ。 一歩店内に入ると、元気な声が飛び交う活気あふれる雰囲気が漂い、オープンカウンターを採用している厨房では、お客様との会話を楽しむスタッフの姿を目にすることができる。明るく声をかけることには、「お客様の明日の生活や仕事にパワーを与えたい、そして店内全体に楽しめる雰囲気を作り出したい」という気持ちが込められているという。 同社は、「2016年までに1000店舗出店」という目標を掲げ、2009年1月には東京・東久留米に新店をオープンし、その後も千葉・埼玉・神奈川と首都圏にどんどん拡大していく予定だ。そして、もうひとつ目標としていることが「飲食業の社会的地位を高めること」だという。生きていく中で大切な飲食を提供する仕事に今よりも誇りに持てるようにしていきたいと話してくれた。
店舗データ
店名 | じゃんぼ焼鳥 鳥貴族 |
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住所 | 東京都港区六本木4-11-4 |
アクセス | 六本木駅6番出口よりミッドタウンに向って徒歩3分 |
電話 | 03-5414-6560 |
営業時間 | 17:00~翌5:00 |
定休日 | 年中無休 |
坪数客数 | カウンター 11席、テーブル 45席 |
運営会社 | 株式会社 鳥貴族 |
関連リンク | 鳥貴族 |