ジョーズシャンハイジャパン(東京都渋谷区、代表取締役・梅野貴典氏)は11月16日、米・ニューヨークを拠点に3店舗を展開し、“ザガットサーベイ”や“ニューヨークタイムズ”をはじめ世界の各誌が絶賛する、小籠包で評判の中華料理の超有名店「ジョーズ シャンハイ ニューヨーク」の日本3号店を銀座一丁目にオープンさせた。 連日行列の絶えない大人気のチャイニーズレストラン「ジョーズシャンハイ」は、世界でも最高レベルと称されるの「蟹肉と蟹ミソ入り小龍包」をはじめとした看板メニューで知られ、多くのセレブやニューヨーカーたちで常に賑わい、グルメ雑誌や旅行誌にも数多く紹介されているため、NYを訪れる日本人にもなじみのあるレストラン。日本では昨年、池袋・サンシャインシティの59階に“都内で一番高い場所にあるレストラン”を目指し、初出店を果たしている。3店舗目となる銀座店が国内の旗艦店となる。 主力メニューは、NY本店から派遣された小龍包専門の料理人が腕を振るう、大きなサイズと深いコクがありながらあっさりとしたスープが特徴の「Joe’s特製 蟹肉と蟹味噌入り小籠包」(1050円)を筆頭に、「Joe’s スパイシー麻辣豆腐」(1200円)や「常陸牛サーロインと彩り野菜の炒め 台湾醤油ソース」(2600円)など、アラカルトメニューが充実。また、フカヒレ料理で知られる筑紫樓・日本橋店 元料理長の湯浅博司氏を迎え、大変希少なモウカザメフカヒレの姿煮込み(100g 7000円~)などを提供する。 店舗面積は約170坪で、席数は220席という圧巻の広さ。ビルの地下1階ながら、高い天井とスワロフスキー製のシャンデリアが煌めくラグジュアリーな空間が、非日常を演出。本格中華を記念日やデート、家族での食事や接待などの様々なシーンに対応可能な空間ながら、客単価は値頃ともいえる5000円を見込む。 「小龍包やフカヒレの美味しさは言うまでもありませんが、本当に美味しいものをリーズナブルに提供しながらも、空間をラグジュアリーにすることでデートや合コン、ウエディング需要などにも対応可能となっています」とジェネラルマネージャーの星本健治氏。 日本出店の経緯には、同社代表であり、音楽プロデューサーでもある梅野貴典氏の並々ならぬ思いがあったという。NY在住時に「ジョーズシャンハイ」に足繁く通った梅野氏は、“この素晴らしい味をいつか日本に伝えたい”と考えていた。長い年月を費やし権利取得のために奔走した結果、困難とされるライセンス獲得を可能にし、日本上陸を果たした。この思いを旨に、今後は向こう5年間で都内直営5店舗、全国でフランチャイズ10店舗の展開を予定している。
店舗データ
店名 | ジョーズシャンハイ ニューヨーク 銀座店 |
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住所 | 東京都中央区銀座1-9-13 銀座柳通りビルB1F |
アクセス | 地下鉄 銀座一丁目駅 10番出口 より徒歩1分 地下鉄 銀座駅より徒歩5分 |
電話 | 03-3535-5515 |
営業時間 | 月~金11:30~15:00(L.O.14:30)、17:30~23:00(L.O.22:00) ※土・祝前は昼~16:00(L.O.15:00)、夜17:00~ 日・祝11:30~16:00(L.O.15:30)、17:00~22:00(L.O.21:00) |
定休日 | 無休 |
坪数客数 | 170坪・220席 |
客単価 | ランチ1200円、ディナー5000円 |
運営会社 | ジョーズシャンハイジャパン株式会社 |
関連リンク | ジョーズシャンハイ ニューヨーク 銀座店(ぐるなび) |