香港スタイルの「板前寿司」を展開する板前寿司ジャパン(東京都中央区入船、代表取締役・中村桂氏)は、国内4店舗目となる新スタイルの「板前寿司 愛宕店」を11月18日、愛宕グリーンヒルズプラザにオープンする。 「板前寿司」は、香港で32店舗を経営し、日本には2007年12月に上陸。毎年、築地の初競りで最高額の青森県大間産の本まぐろを競り落とし、定期的に店頭で解体ショーを開催するなど、従来の日本の寿司店にはないエンターテイメント性のある売り方で人気を集めている。今回、新たにオープンする「板前寿司 愛宕店」は、オープンテラス席とBARカウンターが併設された、寿司屋の常識を超えた店構えだ。「お天気の良い日は、テラス席で外の空気を感じながら、美味しくお寿司を食べていただきたい」と語るのは、同社の近藤氏。また、店内には、BARカウンターも設置。ビール、ワイン、日本酒、焼酎はもちろん、オリジナルカクテルも提供する。 立地環境から高いランチ需要が見込めるということで、愛宕店でしか食べられないイチオシのランチメニュー、国産生本まぐろを贅沢につかった「鮪カツサンド」も登場。職人がつくる鮪カツ国産生本まぐろをカラッとあげた鮪カツは食べ応え十分だ。コーヒーマシンでいれた本格的なコーヒーも付いて600円と、リーズナブルなのも魅力。また、板前「超豪華食べづくしセット」(2,980円)、「特選食べづくしセット」(1,980円)、「生本まぐろづくしセット」(2,980円)など既存店の人気メニューも揃う。そのほか、こだわりの生本まぐろをつかった「生本まぐろ中とろ」(398円)や「フォアグラにぎり」(298円)など、厳選食材をつかった職人が作るにぎりはもちろん、ロールの中に肉厚穴子がたっぷりはいった「穴きゅうロール」(380円)、佐賀県産国産黒毛和牛を使用した「すきやきロール」480円、脂たっぷりのサーモンにいくらがトッピングされた「親子いくらロール」(480円)などのロール寿司や、パリパリの海苔で包んで食べる新感覚の包み寿司などのユニークな変わり寿司もこの店ならではのメニューに。また、佐賀牛の希少部位をつかった極上ステーキなど、おつまみ系のメニューまで豊富なラインアップだ。 テラス席でカフェ気分で寿司を味わうのもよし、カウンター席でグラスをかたむけながらBAR気分を味わうのもよし。テーブル席、個室も完備され、様々なスタイルで利用できそうだ。
店舗データ
店名 | 板前寿司 愛宕店 |
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住所 | 東京都港区虎ノ門3-21-5 愛宕グリーンヒルズプラザ1F |
アクセス | 地下鉄 神谷町3番出口より徒歩4分 地下鉄 御成門駅A5出口より徒歩3分 |
電話 | 03-5408-8240 |
営業時間 | 11:00~23:00 |
定休日 | 無休 |
坪数客数 | 35席 |
客単価 | ランチ1000円、ディナー5000円 |
運営会社 | 株式会社 板前寿司ジャパン |
関連リンク | 板前寿司 |