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業界注目!東京フードワークスの新業態、超速産直「地魚」の店「じのもん家 魚々陣」、神田駿河台に、9月29日オープン!

朝水揚げされ、午後1時ごろには店に届く“じのもん”の地魚9点盛。その時期の旬な地魚がきちんと磨かれた状態で提供される
食通の間では“魚沼にまさるとも劣らない幻の米”と言われる「北信州みゆき農協」から届く特Aコシヒカリ
重厚かつシック・・板間に掘りごたつという飾らないその空間は、気取らず、気兼ねせず、肩肘張らずに楽しめる空間を演出
ランチで食べることのできる“新鮮素材 いかの漬け丼 ”(950円)

(取材=渋谷 富士子)


九州の言葉で、“地産地消の新鮮で豊かな食材” のことを “じのもん”という。山海の恵みの恩恵を受けることを意味する。今回、九州から、北陸から、東北から、北海道から、まるで旅先にいるかのように味わえる「じのもん家 魚々陣(ととじん)」を、東京フードワークス(東京都千代田区、代表取締役:笹田眞吾氏)が9月29日、神田駿河台にオープンした。新御茶ノ水からも、淡路町からも、小川町からも、徒歩ほんの数分。“食を味わうこと、食を健康につなげること、肩肘はらずに食空間を楽しむこと…食のダンディズムを改めて伝えたい”というのが同社代表笹田氏のこの店に対する思い、それはこだわりをもって用意された食材で形となる。魚においては、“いつ”“どこで”“何”が獲れ、さらに、その食材を、どう磨けば、どう手間をかければ、最高の状態で客に出せるか?それが、完璧に見極められ、東京で食べることができる。長崎は五島列島のサバ。玄海のアジ、サバ、“あら”、“呼子のイカ”。富山からは越前ガニ、北海道からは厚岸の牡蠣…。地元でしか味わえなかった稀有な山海の至宝が、東京で味わえる。まずは店自慢の「刺身の盛り合わせ」(3,600円)をオーダーしてみてほしい。通常3~4品の店が多いなか、この店では、9点盛りが基本。どれもこれまでに出逢ったことのない新鮮さに驚き、知らなかった食材に自分の知識も増えていく。超速便で届いた“じのもん”は朝水揚げされ、午後1時ごろには店に届く。真鯖で作る「ゴマ鯖」や、海鮮グラタン(1,000円~)、自家製クリームチーズの粕漬(600円)等工夫を凝らしたメニューをはじめ、各地の地魚をお好みの調理方法で注文できる。米においては、「北信州みゆき農協」から届く「幻の米」と言われる特Aコシヒカリ。“魚沼”のすぐ隣の地から、芳醇で弾力のある米が届く。食通の間では“魚沼にまさるとも劣らない幻の米”と言われ、“日本最高峰”ランクに値するものだそうだ。“米こそ、じのもん”、農家が大切に守り続け磨いてきた証の白飯が、ランチではおかわり自由となる。酒においては、若手杜氏たちを中心に、「日本酒復権」という命題のもと、彼らの科学的視点や思いがけない発想と工夫により、「可憐で」「澄み切った」味わいの日本酒が今注目されている。お料理を引き立てるそんな日本酒を魚々陣は厳選。王禄や東洋美人など、選び抜かれた40種の日本酒を5勺から注文できる。他にもシャンパーニュ、白ワイン(シャルドネ系8種、ソーヴィニヨン・ブラン系4種)をレギュラーで用意してある。「自分が食の知識豊富で、舌が肥えていたらさぞやもっと旨いものに出会えていただろうな」という、実は思った以上に困難な欲求を『じのもん家 魚々陣』は確実に叶えてくれるだろう。今回、「じのもん家 魚々陣」のおススメ品である “刺身盛り合わせ”、“幻の米”…そのほか、フグに、厚岸の牡蠣を使ったグラタン、黒豚のせいろ蒸しなどラインナップされた“贅沢な特選コース”が、10月末まで、『10月オープニングコース』(3,675円)として味わえる。10月以降も新鮮な地魚を使用し、お得なコースを用意していくそうだ。持ち出し覚悟!破格の“思い”に、“じのもん”の素晴らしさを伝えたいという代表の思いや、“食に対する文化”を店舗から発信する飲食店が、またひとつ誕生した。

店舗データ

店名 じのもん家 魚々陣(ととじん)
住所 東京都千代田区神田駿河台3-2-6
A・Plaza御茶ノ水ビル2階

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アクセス 東京メトロ・千代田線新お茶ノ水駅より徒歩1分
都営新宿線小川町駅より徒歩2分
JR御茶ノ水駅より徒歩5分
電話 03-5289-7878
営業時間 11:00~14:00(ランチ)、18:00~23:30(L.O.22:30)
定休日 第2土曜日・日・祝
坪数客数 50席
客単価 5,500円
運営会社 株式会社東京フードワークス
関連リンク 魚々陣
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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