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大躍進を続けるDDグループのゴールデンマジックが、新業態となる青森料理居酒屋のシャモロック・桜肉「馬並み家」を、新橋に5月25日オープン!

(取材=中條 美咲)


ダイヤモンドダイニンググループのゴールデンマジック(東京都港区、代表取締役・山本勇太氏)は5月25日新橋に、青森より直送の新鮮な桜肉と地鶏が楽しめる青森料理居酒屋のシャモロック・桜肉「馬並み家」をオープンした。ゴールデンマジックは、昨年6月に新宿三丁目で1号店目となる「三丁目の勇太」をオープンして以来、わずか1年で19店舗目を出店するに至った。 “居抜き錬金術”をテーマに掲げているゴールデンマジックが、今回居抜きで店舗を作ったのは、この地で40年間営業して来た老舗和食店の跡地。その老舗感漂うレトロな内装を活かした業態を開発しようと、代表の山本氏が見出したのが、美味しい桜肉を提供する店であった。以前から付き合いのあった青森「村越シャモロックパーク」の紹介により、青森の「小田桐産業牧場」から新鮮で美味しい馬肉を仕入れることに成功。“青森シャモロック”とともに、本格的な青森料理を提供する居酒屋業態が確立していった。そして、長芋やにんにくといった青森が日本一の生産量を誇る代表的な農産物も脇を固める。こうして揃った精力の付く食材で、日頃お疲れ気味の新橋サラリーマンやOLに向け、“脱!草食系”をスローガンに、明日の元気をチャージしてもらえれば!と考えている。また、ヘルシーさを求める女性が喜ぶラインアップのメニューを充実させたことで、“女子会”での利用も促している。 「地方の美味しい繁盛店を、そのまま東京に持って来たような業態を作りたかった」と話す山本氏は、むしろ、「現地より美味しくて安い」と思ってもらえるようなバリュー感も打ち出していきたい、と強い意気込みをみせる。そのため、食材の原価率を30%から物によっては35%位まで掛け、その調理法にも人一倍のこだわりを見せる。特に、名物「歌麿鍋」(1人前980円、2人前より)は、そのこだわりの詰まったメニューだ。一般的な「桜鍋」は、味噌仕立ての味付けで長く煮込むため肉が硬くなってしまうことが多いが、「馬並み家」では始めに馬肉を特製にんにく醤油の割下と一緒に鍋でさっと焼くことで、肉の旨みを逃さないうちに味わうことができる。それを、長芋とろろと出汁、卵黄を黄金比で混ぜ合わせたタレに付けて頂く。ひとしきりその食べ方を楽しんだ後は、野菜や南部せんべい、ひとくち蕎麦といった食材がセットになった「野次馬」(1人前500円)を、特製の割下、出汁とともに鍋に投入し、すき焼き風に締めくくる。途中で飽きが来ないよう、南蛮漬けや青唐辛子、麹などが合わさった青森地方に伝わる薬味でアクセントを効かせ、最後まで楽しんでもらう工夫もなされている。このメニュー開発は、元来飲食店のホールにいて、客と一番近い距離で接し、客に喜んでもらうことを第一に志向した山本氏ならではといえる。 目標月商は、700万円程。今回のように目新しい新業態では、目先の利益だけを追うことなく、しっかり店を浸透させスタッフを成熟させることが、当面の狙いだ。そして、今後この業態も、よりブラッシュアップを図った上で、物件ありきで展開を検討していく。ゴールデンマジックとしては、6月中に新たに2~3店舗のオープンを予定しており、来年2月までの今期中に更に15店舗をオープンさせる計画だ。 一度加速したゴールデンマジックの勢いは、留まることを知らない。これから益々の躍進が期待できることだろう。

店舗データ

店名 シャモロック・桜肉 馬並み家
住所 東京都港区新橋2-9-17 第二常盤ビル1F

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アクセス JR新橋駅より徒歩3分
電話 03-3508-5131
営業時間 11:00~14:30、17:00~24:00
定休日 無休
坪数客数 28坪・53席
客単価 4,500円(夜)
運営会社 株式会社ゴールデンマジック
関連リンク ゴールデンマジック
関連リンク ダイヤモンドダイニング
関連ページ 三丁目の勇太・記事
関連ページ 山本勇太氏インタビュー
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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