ゼットン(東京都渋谷区、代表取締役:稲本健一氏)は、5月22日グランドオープンの「AOYAMA Francfranc」内に、カフェ「PACIFIC COAST HOUSE」とハワイアン・ドーナッツ"マラサダ"のショップ「GOOD DAYS MALASADA」、タコやきスタンド「AOTAKO」の3店舗を同時オープンする。 今回の出店は、バルス代表の高島郁夫氏と、デザイナーでグラマラス代表の森田恭通氏、ゼットン代表の稲本健一氏、3者の話し合いによって実現した。バルスが、表参道青山通り沿いの遊休地を利用して「AOYAMA Francfranc」を創設するに当たり、高島氏より今回の「Francfranc Village」と名付けられたビルの仕掛けとして、カフェやキオスクタイプの食物販を展開してほしいとの呼びかけが稲本氏のところにあった。そして、"URBAN CASUAL"をコンセプトとした、大人が楽しめるようなショップの建築デザインを森田氏が手掛け、豪華な顔ぶれによるコラボレーションが実現した。 今回、ゼットンが展開する店舗は3つ。 「PACIFIC COAST HOUSE」は、森田恭通氏が手掛けた、シック&モダンなLAテイスト内装のカフェ。メニューは、彩りの惣菜からサラダ、パスタ、スイーツまでが充実している。それを、全てモノトーンに統一した食器で提供することで、素材の彩をより一層際立たせている。お勧めのメニューは、仕上げに黒トリュフのスライスをまぶした「黒トリュフのフレンチフライ」(880円)。 「GOOD DAYS MALASADA」は、ハワイで大人気のローカルフード"マラサダ"のショップ。この程、レシピを一緒に考案して来た、ワイキキの「Aloha Table」と同時に、発売が行われる。味は、プレーンとシナモン、ココナッツの3種類(各々1つ150円)。 「AOTAKO」では、アツアツ・トロトロなたこ焼きを青山の青空の下で味わってもらう。シャンパンと共にたこ焼きが楽しめる「タコシャン」スタイルを打ち出すなど、おしゃれな提案もしている。たこ焼きの器は全て黒に統一し、シックに演出。味は、しょうゆ出汁とソースの2種類(各々6個1パック500円)。青山通り沿いには、オープンエアを満喫できるテラス席も設ける。ゼットンでは、3店舗を合わせた売上で年商1億5千万円を目指す。「AOYAMA Francfranc」とともに、青山の新名所となることは間違いないだろう。
店舗データ
店名 | PACIFIC COAST HOUSE(※1) GOOD DAYS MALASADA(※2) AOTAKO(※3) |
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住所 | 東京都港区南青山 3-11-13 Francfranc Village 1F |
アクセス | 東京メトロ表参道駅より徒歩4分 |
電話 | 03-6438-9917 |
営業時間 | 11:00~22:00 |
定休日 | 無休 |
坪数客数 | 30坪38席(テラス24席) (※1) 、 2.5坪(※2、3) |
客単価 | ランチ…900円、ディナー…2,500円(いずれも※1) |
運営会社 | 株式会社ゼットン / 株式会社アロハテーブル |
関連リンク | Zetton |
関連リンク | Francfranc |