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日常づかいとウエディング利用を想定した機能性の高さが売り物。旬の食材を用いた親しみやすい本格的な料理でお客を魅了する「Italian winery Allegro」、日本橋に3月23日オープン!


「Fresh Dining Rocking chair」「朝締めとことん豚と東金野菜のワインダイニング GAZZO」と繁盛イタリアン業態を展開するJAM Restaurant Corporation(代表取締役 飯高晶之 本社 千代田区)が、3月23日に満を持してオープンした新業態店が「Italian winery Allegro」。日常的なカフェ利用として、そして土・日の結婚式の2次会など幅広い利用を狙っての開業だ。
店名の「Allegro」とは音楽記号で“より強く、より早く”という意味を表わし、さらなる飛躍を籠めて命名したもの。これまでの業態が居抜き店舗で展開してきたのに対し、「Italian winery Allegro」は初のスケルトンから作り上げた店舗で、50坪の空間をフルに生かし魅力ある店舗に仕上げている。高さ3mもの大扉を開けて中に入ると、“N.Y.ウォール街の片隅にあるワイナリー”をイメージしたという、仕切りのない開放的な空間が目に飛び込んでくる。天井にはヨーロッパの教会で見かけるような巨大な照明が飾られ、ウェディング色を強めすぎず、それでいて、それとなく感じさせる瀟洒なデザインを採用する。さらに流木シャンデリアなども取り付け、大人の集う快適な空間を創出。天井は黒のスケルトンで約5mもの高さを確保し、壁は薄焼きのレンガを張り合わせて落ち着いた雰囲気を醸し出す。また、映像を映し出せるスクリーンの設置や、店内の一角を床上げしてウェディングパーティー時の高砂や楽器を持ち込んでの演奏スペースに当てるなど、機能性を高めた店づくりを行なっている。
ランチは“本日の昼めし。”と謳い、「Aランチ 上州とことん豚 ロースの炭火炙り焼き定食!!」(850円)、「Bランチ 上州とことん豚 ハラミの炙りたたき丼 こがし醤油!」(850円)、「Cランチ荒びきボロネーゼ 自家製タリオリーニ」(900円)、「Dランチ コンフィした若鶏と有機大根のトマトスパゲッティ!」(950円)など常時4~6種のメニューを揃える。すべてのメニューに前菜四種盛りを付けるなど、女性客好みの内容に仕上げて高い人気を集めている。ディナーは“このクオリティでこの値段はありえない!当店で一番原価がかかっている一品”とメニュー表に謳う「本日鮮魚の贅沢アクアパッツァ」(1,500円~)。同じく“野菜らしい野菜を炭火焼したり、生で召し上がって頂いたりと当店の農園の旬が全て詰まっています!”と謳う「東金有機畑の盛り合わせバーニャカウダ」(980円)。さらに「溶ろけるスペアリブと白インゲン豆の煮込み」(780円)、「朝採りタケノコとイイダコのスパゲティ」(1,200円)、「本日の特選牛肉のスペシャリテ」(2,000円~)など40種近い品揃えを。また、「熱々フォンダンショコラ バニラのジェラートとアーモンドチュイル」(600円)、「天使のフロマージュ ベリーのソース 黒胡椒のアクセント」(680円)、「どっさり春イチゴのタルト ピスタチオのジェラート添え」(650円)、「和三盆ときなこのしっとり極上ロールケーキ」(600円)と、本格的デザートを充実させているのも女性客集客の威力に。ディナーのメニューは2ヵ月ごとにすべて入れ替え、旬を前面に打ち出しながら飽きの来ない魅力づくりを心がけている。
同社は千葉・東金に自社農地を所有し、新鮮な和の食材を用いた親しみやすいイタリアンを提案。ワインも80~100種揃え、豊富なラインナップでお客を魅了する。同店の目標月商は1,200万円で、オーナーシェフとして陣頭指揮を執る飯高氏は弱冠27歳の若さ。飲食業界に新風を吹き込む若き経営者として、今後の活躍が大いに注目される。

店舗データ

店名 Italian winery Allegro
住所 東京都中央区日本橋2-16-11

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アクセス 都営地下鉄 日本橋駅から徒歩1分、東京メトロ 茅場町駅から徒歩3分
電話 03-6225-2353
営業時間 11:00~23:00
定休日 日曜日(予約の場合は営業)
坪数客数 50坪・85席
客単価 昼850円、夜4000~5000円
運営会社 株式会社 JAM Restaurant Corporation
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※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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