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究極の高級食材“烏骨鶏”をリーズナブル価格で提供する国内初の烏骨鶏専門店「烏鳥天○(ウチョウテンマル)」が2月24日オープン!


「薬膳食材の王様」と言われる高級食材の烏骨鶏を安く・美味しく提供することをコンセプトに、香川烏骨鶏ファームから直送された烏骨鶏の卵と肉を使用した国内初の烏骨鶏専門店「烏鳥天○」が2月24日、門前仲町にオープンした。同店はとり鉄がブランディングを手掛けており、健康と美容に優れた烏骨鶏を広く知って美味しく食べてもらうと同時に、香川県の食材を活かしたメニューをラインナップすることで農場のアンテナショップ的役割を担う。メニューには脂身が少なく、肉質の引き締まった烏骨鶏を美味しく調理したという自信作の数々が並ぶ。シンプルに味わうもも焼きには、ガーリックとペッパーを効かせた「男のもも焼き」と、脂肪燃焼効果のある唐辛子を効かせた「女のもも焼き」(各924円)の2つを用意。歯応えがたまらないという「烏骨鶏のたたきポン酢」(609円)や、烏骨鶏のつくねに烏骨鶏の卵を贅沢に絡めた「烏骨鶏の月見つくね」(609円)の他、香川名物の讃岐うどん(399円~)や東香川で有名な居酒屋のオリジナルメニュー「ふわふわ手作りじゃこ天」(504円)なども揃えている。ドリンクは、生ビールやホッピーに加え、烏骨鶏卵の酢卵と柚子みつで作ったオリジナルの「烏鳥天○サワー」などを用意。また、農園の応援団長であるロス・ソウル五輪の金メダリスト、柔道家の斉藤仁さんにちなんで作られたという、巨大な1リットルジョッキに金粉をあしらった「金メダルサワー」「金メダルハイボール」(各504円)など、思わず注文したくなってしまうようなユニークなメニューもある。烏骨鶏がいかに貴重で高価な鶏であるかを伝え、7日に1個しか産まないという卵の濃縮された栄養価の高さを理解したうえで味わってもらいたいと考えている同店であるが、烏骨鶏の存在自体を知らない人や食べた経験のない人が大半を占めるため、スタッフによる説明は欠かすことができない。オープンにさきがけ、烏骨鶏の知識については徹底したトレーニングを行い万全の体制で臨んでいる。健康に気を使い始めた30代の男女をメインターゲットに、手頃な価格で美味しく食べられ、なおかつ体にいいものとしての認知を獲得していきたいとしている。店舗入り口にはメニューを書いた提灯を飾り、立ち飲み屋風の入店しやすい雰囲気を作ることで、高級と思われがちな烏骨鶏のイメージ払拭を狙う。店内は烏骨鶏カラーでもあるシックな黒で統一しながらも、農園の様子などを写したモノクロ写真を配置することで、烏骨鶏が恵まれた環境下で飼育されていることを紹介しながら、その栄養価の高さや香川の街に興味をもってもらえるような演出がなされている。今後の展開についてとり鉄の川上英二氏は「まずは店舗拡大よりも、農場の生産に合わせてしっかりブランディングしながら店を作りこんでいきたい。フランチャイズ展開に関しては、加盟金を含めた居抜きで、総投資1500万円。これを1年半程度で回収できる高収益モデルを作っていきたい」と語った。

店舗データ

店名 烏鳥天○(ウチョウテンマル)
住所 江東区富岡1-6-6 TTRビル1F

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アクセス 東京メトロ東西線出口より30秒、都営大江戸線5番出口より5分
電話 03-5639-9656
営業時間 月~土17:00-29:00(L.O.28:00)
日・祝17:00-24:00(L.O.23:00)
定休日 無休
坪数客数 13.5坪、28席
客単価 3000円~3400円
運営会社 東かがわ烏骨鶏農園、株式会社とり鉄
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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