六本木にある東京ミッドタウンのインド料理レストラン「ニルヴァーナ ニューヨーク」、バンコクに本店をもつ、東京丸ビルのタイ料理「マンゴツリー東京」など“本物であること”をテーマに、世界各国のレストランとパートナーシップを結び、本場の味をそのままに、本物を提供し続けてきた M・R・S(東京都中央区、代表取締役社長・小島 由夫氏)は12月4日、品川店に続き銀座マロニエゲート11階に名物マッドクラブをはじめとしたシンガポール料理のレストラン「シンガポール・シーフード・リパブリック」をオープンさせた。
小島社長が世界中を歩き回り、現地法人や政府と交渉を重ねてきた結果、実現した今回の店舗。シンガポールで最も有名な海鮮レストラン「ジャンボ」、シンガポール最優秀レストラン賞12年連続受賞「パームビーチシーフードレストラン」、アジアンエスニックシーフードの名店「シーフード インターナショナル マーケット&レストラン」、そして「サン アジアン ビストロ」の、シンガポールでは競合にあたる4店と M・R・Sがタッグを組んで、日本出店を果たした形になる。シンガポール政府公認の名店が集まっただけに、その実力はお墨付だ。
エントランスには、日本ではここでしか手に入らないという横綱級サイズの、生簀に入ったマッドクラブがお出迎えしてくれる。マッドクラブはまずサイズを選び(S;500g~、M;600g~、L;700g~、XL;800g~、KING;900g~、YOKOZUNA;1kg~)、そしてカレー炒めや、ブラックペッパー炒め、蒸し料理など、調理方法を選択する本場そのままのスタイル。シンガポール代表料理の「チリクラブ」、「ブラックペッパークラブ」、「カリークラブ」をはじめ、マッドクラブだけでも様々な味わいが楽しめる。スパイシーなサンバルソースが効いた一品や、12種類もの薬味や3種類のスープから選べる「シーフードリパブリック火鍋セット」(一人前3,800円)もオススメ。ランチはブッフェ(大人1,750円)スタイルで、「マッドクラブカレー」1,850円や、「フィッシュヘッドカレー」1,470円、「海南チキンライス」1,280円などランチメニューもオーダー可能。
ドリンクにはシンガポールの「タイガービール」750円や、人気のオリジナルカクテル「シンガポールスリング」750円、トロピカルリキュールのカクテル「パッションフルーツ」、「マンゴー」各690円、フレッシュフルーツを使った「フローズンスイカジュース」600円など、シンガポールファンはもちろん、女性にも嬉しいラインナップだ。 店内に足を踏み入れると、高い吹き抜けが開放的な雰囲気の中、180度広角に広がるガラス窓からはオレンジ色の美しい夕暮れや、夜空に輝く東京タワーなど、圧巻の眺望が眼前に広がる。白と茶を基調にしたシックな内装の中で、六本木、東京ミッドタウンのニルヴァーナニューヨークと同じく、異国の華やかな雰囲気漂うミッソーニのファブリックが中心に華をそえている。
アジアで最も国際的な国シンガポール。アジア各国の美味しさがミックスされて生まれた国際性豊かな料理の数々が味わえる「シーフードリパブリック」は、“アジアンエスニック最後の巨人”の名にふさわしい。「是非とも大勢で、旨味が濃厚で肉厚な大きいサイズのマッドクラブを、色々な調理法で召し上がって頂きたい。不景気と言われる昨今だからこそ、元気の出るエスニック料理を気取らずにガツガツ食べていただければ嬉しいです。」と、M・R・Sの広報担当課長、田中志保さんは語る。ショッピングの合間や仕事帰り、もちろん接待にも、大きな蟹を囲んで皆が笑顔になる、そんなご機嫌なレストランが誕生した。
店舗データ
店名 | シンガポール・シーフード・リパブリック |
---|---|
住所 | 東京都中央区銀座2−2−14 マロニエゲート11F |
アクセス | 東京メトロ銀座駅C9出口から徒歩3分 |
電話 | 03-5524-7615 |
営業時間 | 11:00〜23:00 (L.O.22:00) |
定休日 | 無休(施設に準ずる) |
坪数客数 | 148席 |
客単価 | ランチ1,750円、ディナー4,000円 |
運営会社 | 株式会社 M・R・S |
関連リンク | 株式会社 M・R・S |
関連リンク | シンガポール・シーフード・リパブリック |