今や、環境や社会を意識してビジネスを行うことは企業として欠かせない時代となった。外食もしかり、24兆円市場規模の産業に関わる立場として、その責務は今後ますます大きくなるだろう。そこで、フードスタジアムは業界ひいては社会全体の活性に貢献すべく、今年10月より以下活動の推進に取り組み始めた。
プロジェクト予定
●受動喫煙防止 店外表示推進活動(進行中)
●国産食品推進活動で日本の自給率を上げる
●ゴミ問題を考える
●飲食店で取り組むエコ活動
10月21日開始の第1弾「受動喫煙防止・店外表示推進活動」は、飲食店とは切り離せない「たばこ」の課題。今年4月から追った分煙問題の連載で、今、真っ先に取り組むべきは「店の喫煙環境をお客に分かりやすく店頭表示すること」と明らかになった。そこで、店の喫煙環境が入店前に分かれば受動喫煙は必然的に減少していくのでは?という仮説の元、同プロジェクト趣旨に賛同してくれた店に、“店頭に喫煙環境の表示をする”“表示について来店客はどう感じているかアンケートをとる”というふたつの協力を要請。その動向をレポートし、同活動拡大の鍵を探る!
※特集「できる事からプロジェクト」第1弾 Part2がアップされました