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ターゲットは肉食女子?お肉料理のフードテーマパーク「東京ミートレア」が12月3日、南大沢にオープン!

(取材=編集部)


株式会社ナムコ(東京都大田区、代表取締役社長・橘正裕氏)は、京王電鉄株式会社(東京都多摩市、取締役社長・永田正氏)が運営する複合商業施設「フレンテ南大沢」に12月3日新設した新館5階に、日本初となる“お肉料理のテーマパーク”「東京ミートレア」をオープンした。
コンセプトは、「幸せになれる、元気になれるお肉料理」。内装は、色彩豊かな情景が特徴的で、肉料理の種類も豊富なスペインをモチーフに、活気ある賑やかな街エリアと、緑豊かで安らげる村エリアを演出した。館内には、肉料理の発祥や豆知識が学べるミュージアムエリアを併設し、各店舗には調理の様子が見えるキッチンを設けるなど、見て、学ぶ楽しさも演出している。
今回の出店にあたっては、日本人に親しみの深い“牛・豚・鶏”料理に焦点をあて、「調理・提供方法のオリジナリティ」、「メニューの新しさ・珍しさ」、「流行」、「ストーリー性」、「美味しさ」という5つの観点のもと、価格やボリューム面でも満足感の高い店舗を全国から厳選。焼肉やハンバーグといった定番メニューから、ご当地グルメのトンテキやにくまきおにぎり、アイディア溢れるトンカツパフェや希少部位のバーベキューリブ、ブランド素材の鶏料理など、全国各地から厳選した特徴ある7店舗が揃った。出店一覧は以下の通り。
※は東京初出店。(内は、本店所在地、業態、イートインの可不可)
※近江牛卸問屋 激~ G E K I~(兵庫県尼崎市/焼肉/イートイン可)
※清まる(愛媛県松山市/とんかつ/テイクアウト専門)
※Hot stuff(愛知県豊橋市/バーベキューリブ/イートイン可)
GOLD RU$H(東京都渋谷区/ハンバーグ/イートイン可)
元祖にくまき本舗(宮崎県宮崎市/にくまきおにぎり/テイクアウト専門)
東京トンテキ(東京都渋谷区/トンテキ/テイクアウト専門)
鳥開 総本家(愛知県名古屋市/鶏料理/イートイン可)
 
東京初出店となった「近江牛卸問屋 激~ G E K I~」は、日本三大和牛「近江牛」の卸問屋が手掛ける直営焼肉店。「カルビ(1人前)」(609 円)など、卸ならではの手軽な価格でブランド牛が味わえる。また、「清まる」は、テレビや雑誌で話題のとんかつ専門店が手がけるテイクアウト業態。「とんかつパフェ」(10食限定2,000円/器返却で1,000円バック/ストリート版580円)など、従来の概念を根底から覆す新しいとんかつを初披露する。「Hot stuff」は、本場アメリカで人気の「バックリブ」を楽しめるバーベキューリブ専門店。バックリブとは、豚の背中側のアバラ肉で、骨付き肉特有の濃厚な旨みと柔らかい肉質で人気の部位。2~3人分のボリュームの「バックリブ(ラージサイズ)」(3,600 円)などで提供する。宮崎のご当地グルメ「にくまきおにぎり」や、四日市名物「トンテキ」など、ご当地グルメ人気を受けての出店も2店舗。定番料理では、渋谷の人気ハンバーグ店「GOLD RU$H」と、「究極の名古屋コーチン親子丼(味噌汁、漬け物付)」(1,800円)
が自慢の鶏料理専門店「鳥開 総本家」が出店した。
さらに、今回もっとも世相を表しているのが、メインターゲットに「肉食女子」を謳っている点だ。「草食男子、肉食女子」という流行語の生みの親である深沢真紀氏が企画協力に携わり、さまざまなシーンを演出しているのも面白い。株式会社ナムコでは、メインターゲットを20~40代の女性を中心に、カップル、ファミリーなど幅広い層の利用を想定し、初年度は来客130万人を見込んでいる。
■「東京ミートレア」施設概要
【施設業態】 お肉料理のテーマパーク
【施設名称】 東京ミートレア(英語表記「Tokyo Meatrea」)
【開設場所】 東京都八王子市南大沢2-1-6 「フレンテ南大沢」新館 5 階
【入場料】 無料
【施設面積】 約1,130 ㎡(約342 坪)
【営業時間】 11:00~22:00(年中無休)
【事業主体】 京王電鉄株式会社
【プロデュース】 株式会社ナムコ
【交通】 京王相模原線「南大沢」より徒歩0 分
【企画協力】 深澤真紀
 

店舗データ

店名 東京ミートレア
住所 東京都八王子市南大沢2-1-6
フレンテ南大沢 新館5階

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運営会社 京王電鉄株式会社
関連リンク ミートレア
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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