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自家製フルーツ酢を使ったドリンクが名物の下北沢「まるさんフーズ」と「まるさんドリンクBar」が3号店「まるさんフーズ」中目黒店を4月15日オープン!


自家製フルーツ酢を使ったドリンクを名物とし、2002年「まるさんフーズ」、2003年開店の「まるさんドリンクBar」の2店舗を下北沢で経営するオーナー川口裕彦氏が3号店「まるさんフーズ」中目黒店を4月15日オープンした。雀荘だった店を改装した店内は、洋風の織り交ざった和風で、どこかノスタルジックな雰囲気。カウンターを含め、木製のテーブルは全て手作りで、窓には木製のブラインドを取り付けたり、中古のイスの布を張り替えたり、オーナー自ら大工仕事したという。
同店のウリはなんといっても、カウンターにズラリと色とりどりに並べた「紫蘇」「苺」「カシス」「キウイ」「ローズヒップ」など40種類もの自家製フルーツ酢で、その一部は料理にもアレンジする。黒酢もしくは穀物酒に、氷砂糖と果実等を漬けて、約1週間ほどで完成する自家製果実酢は、旬の素材も取り入れ、ヘルシーで美味しいと、特に女性に大人気。飲み方も、ノンアルコールのサイダーや牛乳割りから、酢サワー、酢ビール、酢カクテル、酢ムージーまで、バリエーションも約100種ほどある。
また、元スタッフの実家の福島の造り酒屋「上田本家」に作ってもらった、“まるさんの日本酒”というオリジナル日本酒もあり、「本醸造」(1,030円)「純米酒」(1,350円)「大吟醸」(1,980円)の3種置いているほか、「紫蘇ジントニック」「柚子ジントニック」「生姜ビール」「柚子ビール」などの変わった特製酒もある。
ランチは、丼・麺・定食・雑炊などから日替わりの「きまぐれランチ」「一汁三菜ランチ」「季節野菜のせいろ蒸し」「じゃこ山椒のオムライスランチ」(各980円)、醤油や柚子で味付けし、海苔や鰹節をトッピングする「石焼和風ナシゴレンランチ」(1,100円)の5種類で、ご飯は雑穀か白米かを選べ、ドリンク付き。
夜は、“健康前菜”と呼ぶ、「生ゆばポン酢」「手作り豆腐」などのおつまみを日替わりで5種作り、3種580円、5種680円と、盛り合わせで提供するほか、「自家製ラズベリー酢のピクルス」「じゃこチーズ煎餅」など和ベースのオリジナルのグランドメニューを20種と、本日のおすすめを手書きで約10種ほど提供する。コースは2,000円、2,500円、3,000円の3種と手頃な価格設定で、メインターゲットは20~30代の若い女性。12時から深夜3時まで通し営業で、ランチ・カフェ・ディナー、2件目、3件目と、様々な用途で利用して欲しいという。
まるさんの店名の由来は、店が3階だったことと、3人の仲間で始めたこととから名づけたものだが、「3店舗をオープンできて、また3という要素が増えました」と、オーナー川口氏は嬉しそうに語ってくれた。

店舗データ

店名 まるさんフーズ 中目黒店
住所 東京都目黒区上目黒3-3-12 ペニービル4F

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電話 03-6677-4956
営業時間 ランチ;12:00〜17:00(L.O.16:30)
ディナー17:00〜3:00(L.O.2:00) ※日曜のみ〜24:00閉店
定休日 なし
坪数客数 30席(カウンター10席・テーブル&ソファー席20席)
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※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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