神奈川県平塚市のハイグレードな焼肉店「本格溶岩焼肉　みやび」が、オリジナルブランド牛「みやび牛」（商標登録中）をひっさげて、8月10日六本木にオープン！

株式会社みやび（神奈川県平塚市、代表取締役・島田雅之氏）は8月10日、東京初出店となる「本格溶岩焼肉　みやび」を港区六本木にオープンする。横浜市 場から直送するA5ランクの和牛と一流フレンチの技術を最大限にいかした焼肉店という平塚店のコンセプトがさらに進化し、この度、契約農家へ直接“指定飼 育”するという今までにない供給のカタチを確立。通常は市場でのランク付けや業者の力に頼らざるを得ない店側の不憫さを、この“逆指名”により見事に解消 し、真に旨い、確かな品質のA5和牛確保に成功したという。 「シェフの手によって変えられる味でなく、素材そのものの美味しさをダイレクトに届けたくて焼肉店を始めた」という島田氏は、4年前の平塚店のオープン以 来、A5等級の和牛一頭買いで、ブランドを超えて和牛の旬にこだわった店づくりに力を注いできた。市場で直接せることで、高品質な肉を格安で消費者に提供 できるのが一頭買いの利点だが、それだけに満足せず、あくまで自分が信頼できる“本物”を追い求める中、同じ考え方や感性を持つ福島県の菅野牧場と必然的 な出会いを果たし、今回“指定飼育”という今までにないスタイルを実現した。具体的には、牛の飼料から飼育方法にいたるまで、店の意向を直接農家へオー ダーするというもの。こうしてできた最高品質のオリジナルブランド牛「みやび牛」（商標登録中）に期待と注目が集まる。 六本木店は、35坪40席のこじんまりとした店舗ながら、オープンキッチンにハイグレードな肉を部位ごとにディスプレイしたショーケースを大胆に配した独 特のインテリア（カワサキデザイン湘南）。記念日や特別な接待などにも対応するラグジュアリーな食空間でありながら、普段使いも可能。農家と業者、島田氏 の本物志向に賛同した面々により納得のゆくまで練り上げられたコンセプトで、これまでの常識を覆す新しい焼肉店を目指す。客単価6000円、本物志向の幅 広い世代をターゲットに月商1000万円を見込む。 菅野牧場より極上のA5和牛だけを月に2～3頭を仕入れ、徹底した管理加工技術のもとに提供される六本木店の焼肉メニューは、素材の旨味を引き出す“塩” 使いがポイント。このひと手間の工夫と富士の溶岩石の遠赤外線効果により、ふっくらとした旨味たっぷりの肉が焼き上がる。カルビやロースなどの正肉をはじ め、トウガラシ、三角バラ、ザブトン、ミスジといった稀少部位を、最高級の伊豆・天城の天然わさびや自家製ポン酢、甘ダレで食べさせる。自家製キムチや ソーセージ、上レバ刺しなどの一品料理、イタリアンジェラートなども厳選した品々。 ドリンクメニューはエビスビールや焼酎、サワー類ほか、都内でも扱いの少ない350年の歴史を誇る南アフリカ産ワインが揃う。6000種類もある南アフリ カ産の中から、エキスパートの三宅氏が旬ごとにおいしいものをセレクト。実際、南アフリカ滞在中に愛飲していたという島田氏、「日本人の口にも合い、みや び牛との相性も抜群なワイン」と語る。このあたりにも、けしてブランドにこだわらない、あくまで味にこだわるシマダイズムが宿る。1日限定10食、A5和 牛100%使用の贅沢な自家製ハンバーグランチも売り切れ必至だ。

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