特集一覧

  • フースタ繁盛ゼミ「飲食第五世代が見る飲食業界のこれから」パネルディスカッションレポート

    飲食店経営者に向けて、よりハイレベルな店・会社・人づくりを目指し、フードスタジアムが毎月開催する「フースタ繁盛ゼミ」。2018年8月度のテーマは「飲食第五世代が見る飲食業界のこれから」。「第五世代」とは、若者ならではの自由な発想で店づくりを行う、30代前半までの若手経営者を指す。そんな第五世代を代表し、和音人代表・狩野高光氏とてっぺん代表・和田裕直氏による基調講演に加え、この2名を含めた計5名の気鋭の飲食店オーナーによるパネルディスカッションを行った。今回はパネルディスカッションの様子をレポートする。…
  • フースタ繁盛ゼミ「焼酎新時代の到来!」パネルディスカッションレポート。焼酎杜氏&飲食店オーナーが語る、「焼酎マーケットの未来と我々のミッション!」

    飲食店経営者に向けて、よりハイレベルな店・会社・人づくりを目指し、フードスタジアムが毎月開催する「フースタ繁盛ゼミ」。2018年5月のフースタ繁盛ゼミは、「焼酎新時代の到来!」がテーマ。第一部は、宮崎県高鍋町の焼酎蔵、黒木本店の専務取締役・黒木信作氏の基調講演。第二部では、黒木本店を含む焼酎蔵の杜氏や、都内の飲食店経営者などを招き、パネルディスカッションを行った。

    ≪概要≫
    フースタ繁盛ゼミ5月度「焼酎新時代の到来!」
    (5月25日フードスタジアム五反田オフィスセミナールームにて開催)

    【第一部】基調講演 13:40〜14:30
     「焼酎づくりの進化とこれからの焼酎マーケットの展望」
      講師・黒木本店(宮崎県)の黒木信作専務

    【第二部】パネルディスカッション 14:40〜16:10
    「焼酎マーケットの未来と我々のミッション!」
      ・司会 金関亜紀氏(フリーライター)
      ・黒木信作氏(黒木本店専務取締役)
      ・渡邊幸一朗杜氏(渡邊酒造場)
      ・金丸潤平杜氏(小玉醸造)
      ・中原章仁氏(佐多宗二商店営業部長)
      ・有馬健晃氏(西酒造取締役工場長)
      ・里見順子氏(エー・ピーカンパニー取締役企画本部長)
      ・井上亮氏(焼酎Dining「だけん」店主)
      ・藤森真氏(シニアソムリエ)

    【大試飲交流会】立食パーティー 16:20〜17:30 試飲&交流会…
  • 【新・外食ウォーズ】多種多彩なコラボ戦略で、 総合居酒屋「養老乃瀧」を再活性化する!養老乃瀧(株)店舗運営・開発グループ営業戦略セクション 執行役員・谷酒匡俊氏インタビュー

     居酒屋チェーン最古参の養老乃瀧が、予想外のコラボレーション(コラボ)戦略を次々に実施、その成果を活かし新しい「養老乃瀧」を創ろうとしている。養老乃瀧は1938年(昭和13年)に長野県松本市に大衆食堂「富士食堂」を開業したのが始まりだ。56年に横浜市曙町に24時間営業の大衆酒蔵「養老乃瀧」1号店を開店、大繁盛させた。当初「大衆食堂と居酒屋」をミックスした業態であったが、酒・ビール、焼き鳥、煮込み、刺身、揚げ物など居酒屋メニューに絞り込んでいった。これが現在の‟総合居酒屋„の先駆けである。養老乃瀧は70年代に直営・FCで1000店舗を超す、最初で最大の居酒屋チェーンに急成長した。だが居酒屋業界は浮き沈みが激しい世界だ。近年では専門居酒屋チェーンが台頭するなかで、ワタミのように総合居酒屋の「和民」や「わたみん家」を専門居酒屋の「ミライザカ」や「三代目鳥メロ」に業態転換して生き残りを図るチェーンも現れた。養老乃瀧も店舗数を減らし450店舗台の準大手チェーンに縮小してきたが、地方都市における「養老乃瀧」ブランドは相変わらず、しぶとく強い。養老乃瀧は次世代の総合居酒屋「養老乃瀧」を開発し、活路を拓こうとしている。…
  • 【フースタ食材特集vol.1】青森県むつ市が誇る、津軽海峡の荒波で育つ養殖サーモン

    本州最北エリアに位置する、青森県むつ市。津軽海峡を望むこの地で、サーモンの養殖をしているのはご存知だろうか?最高級品の鮪の水揚地として知られる「大間」も近いことから、旨い魚のイメージはあるだろうが、同地の養殖サーモンが今注目されつつある。何年もかけて確率した波の荒い外海での養殖業。加工事業と連携し、品質の高いサーモンの安定供給を目指す、むつ市の漁師業と加工事業に密着した。…
  • フースタ繁盛ゼミ「焼酎新時代の到来!」基調講演レポート。黒木本店専務取締役・黒木信作氏が語る、「焼酎づくりの進化とこれからの焼酎マーケットの展望」

    飲食店経営者に向けて、よりハイレベルな店・会社・人づくりを目指し、フードスタジアムが毎月開催する「フースタ繁盛ゼミ」。2018年5月のフースタ繁盛ゼミは、「焼酎新時代の到来!」がテーマ。第一部は、「百年の孤独」「中々」「㐂六」などの銘柄で知られる宮崎県の焼酎蔵、黒木本店の専務取締役、黒木信作氏の基調講演。第二部では、黒木本店を含む焼酎蔵の杜氏や、都内の飲食店経営者などを招き、パネルディスカッションを行った。

    ≪概要≫
    フースタ繁盛ゼミ5月度「焼酎新時代の到来!」
    (5月25日フードスタジアム五反田オフィスセミナールームにて開催)

    【第一部】基調講演 13:40〜14:30
     「焼酎づくりの進化とこれからの焼酎マーケットの展望」
      講師・黒木本店(宮崎県)の黒木信作専務

    【第二部】パネルディスカッション 14:40〜16:10
    「焼酎マーケットの未来と我々のミッション!」
      ・司会 金関亜紀氏(フリーライター)
      ・黒木信作氏(黒木本店専務取締役)
      ・渡邊幸一朗杜氏(渡邊酒造場)
      ・金丸潤平杜氏(小玉醸造)
      ・中原章仁氏(佐多宗二商店営業部長)
      ・有馬健晃氏(西酒造有馬取締役工場長)
      ・里見順子氏(エー・ピーカンパニー取締役企画本部長)
      ・井上亮氏(焼酎Dining「だけん」店主)
      ・藤森真氏(シニアソムリエ)

    【大試飲交流会】立食パーティー 16:20〜17:30 試飲&交流会…
  • フースタ繁盛ゼミレポート「『店舗力』で勝つ!店づくりは人づくり」~ガンさんとその卒業生たち~ 世界から注目浴びる居酒屋オーナー、ベイシックス岩澤博氏とその卒業生たちに聞く…!(後編)

    飲食店経営者に向けて、よりハイレベルな店・会社・人づくりを目指し、フードスタジアムが毎月開催する「フースタ繁盛ゼミ」。2017年9月のフースタ繁盛ゼミは、都内で8店舗を展開するベイシックス(東京都港区)の代表取締役の岩澤博氏と、そのベイシックスの卒業生6名をゲストとして招致。当日は定員を大幅に上回る過去最高の170名以上が参加し、会場は熱気に包まれた。

    【概要】
    フースタ繁盛ゼミ9月度
    vol.12「『店舗力』で勝つ!店づくりは人づくり」~ガンさんとその卒業生たち~
    世界から注目浴びる居酒屋オーナー、ベイシックス岩澤博氏とその卒業生たちに聞く…!
    (9月11日(月)フードスタジアム五反田オフィスセミナールームにて開催)
    第1部 14:00〜14:30 岩澤氏基調講演
    第2部 15:00〜16:00 岩澤氏とベイシックス卒業生に質疑応答

    ・岩澤博氏(株式会社ベイシックス代表取締役)
    ・志小田亨氏(有限会社ダディフィンガー代表取締役)
    ・岡村良太氏(有限会社グッドファット代表取締役)
    ・岩崎洋平氏(「鳥座」店主)
    ・吉野友康氏(「鶏や まると」店主)
    ・東耕一郎氏(「博多串焼き しゃんしゃん」店主)
    ・佐藤大介氏(株式会社ビッグスルー代表取締役)…
  • 【NEXT イノベーターズ】FILE.3 第5世代のトップ対談!二人の35歳の経営者が飲食の未来を描く

    2017年3月にオープンして以来、多くの話題を集めている「ほぼ新宿のれん街」。現在、同施設は周辺のビジネスパーソンをはじめ、多くの訪日外国人や若い女性客などでにぎわう。その仕掛け人がGood market&shops(グッドマーケットアンドショップス、東京都渋谷区、代表取締役 清水暁弘氏)の清水氏だ。前職で「恵比寿横丁」のプロジェクトに携わった経験があり、現在、物件開発や横丁などの企画・リーシングのスペシャリストとして広く知られている。また最近では「肉寿司」ブランドの拡大に尽力し、陰の立役者としての役割を果たした。そのような経歴を持つ同氏は1982年生まれで、現在、35歳。フードスタジアム代表・大山正と同じ年だ。そこで今回は、同じ時代を生きてきた二人だからこそ語れる飲食業界の実像に迫っていく。
  • フースタ繁盛ゼミレポート「『店舗力』で勝つ!店づくりは人づくり」~ガンさんとその卒業生たち~ 世界から注目浴びる居酒屋オーナー、ベイシックス岩澤博氏とその卒業生たちに聞く…!(前編)

    飲食店経営者に向けて、よりハイレベルな店・会社・人づくりを目指し、フードスタジアムが毎月開催する「フースタ繁盛ゼミ」。2017年9月のフースタ繁盛ゼミは、都内で8店舗を展開するベイシックス(東京都港区)の代表取締役の岩澤博氏と、そのベイシックスの卒業生6名をゲストとして招致。当日は定員を大幅に上回る過去最高の170名以上が参加し、会場は熱気に包まれた。

    【概要】
    フースタ繁盛ゼミ9月度
    vol.12「『店舗力』で勝つ!店づくりは人づくり」~ガンさんとその卒業生たち~
    世界から注目浴びる居酒屋オーナー、ベイシックス岩澤博氏とその卒業生たちに聞く…!
    (9月11日(月)フードスタジアム五反田オフィスセミナールームにて開催)
    第1部 14:00〜14:30 岩澤氏基調講演
    第2部 15:00〜16:00 岩澤氏とベイシックス卒業生に質疑応答

    ・岩澤博氏(株式会社ベイシックス代表取締役)
    ・志小田亨氏(有限会社ダディフィンガー代表取締役)
    ・岡村良太氏(有限会社グッドファット代表取締役)
    ・岩崎洋平氏(「鳥座」店主)
    ・吉野友康氏(「鶏や まると」店主)
    ・東耕一郎氏(「博多串焼き しゃんしゃん」店主)
    ・佐藤大介氏(株式会社ビッグスルー代表取締役)…
  • 超過供給で売れない果実を有効利用。旬の果実を凍らせて削る「果実けずり」という新感覚スイーツ

    イチゴやマンゴーなど、生の果物を冷凍し、かき氷機で削って仕上げにソースをかけて提供する「果実けずり」は、従来の氷を削ったかき氷とは似て非なる新感覚のスイーツ。このアイテムに目を付け、独自にブラッシュアップをして打ち出していこうと考えたのが株式会社Cyberdoorの荒木賢二郎氏。荒木氏は「かき氷Louge」というかき氷のフランチャイズ事業を展開している人物。荒木氏が仕掛ける果実けずりは、今夏、かき氷に代わる新たな冷たいスイーツとしてブームを巻き起こすか。…
  • 【連載】時をつなぐレストランシェフ 5th Chef 「Tirpse」田村浩二

    これからの時代を見据え自らを磨く 次世代の強き料理人 「Quintessence(カンテサンス)」跡地にオープンし、その直後に一ツ星を獲得して以来常...
  • 資本がなくても開業できるチャンスを提供する、ジャスマックの「店舗銀行」システムとは

    日本で初めてリース店舗ビルを開発したジャスマック(東京都港区、取締役会長 葛和 満博氏)。床貸し・企画店舗・レンタルスペースなど、様々な経営スタイルを提案しながらリーシングを行い、ビルの集客力強化に努めながら街を活性化する商業施設開発を行ってきた。1970年には「店舗銀行」というサービスを創設し、以来、資本がなくても独立を望む人へ、小規模飲食店の開業チャンスを提供するシステムを提供してきた。今回、取締役会長である葛和氏に、その仕組みについて詳しく話しを伺った。…
  • ココロがバリアをフリーにしていく~「ココロのバリアフリー計画」が変える社会~

    内閣府が発表した「平成28年版 障害者白書(全体版)」によると、現在、日本の身体障がい者の数は393.7万人に及ぶ。日常生活で車椅子を利用している方も200万人いるといわれており、今後、高齢者の車椅子ユーザーが多くなれば、さらに増えていくことが予想されている。しかし欧米だと、車椅子ユーザーが健常者と同じような生活を送る傾向が強いが、日本の場合、引きごもりになるケースが少なくない。その原因の一つに“社会の寛容さ”があり、日常生活で健常者が障がい者を助けるのを躊躇するシーンも目立つ。2020年の東京オリンピック・パラリンピックでは、世界各国から障がいを持った方が日本を訪れる。どのようにしてユニバーサル社会を実現していくか。国を挙げて、問題の解決に頭を悩ます。こうした状況の中、注目を集めているのがNPO法人「ココロのバリアフリー計画」だ。同法人の理事長・池田君江氏のインタビューを通して、障がい者を取り巻く社会環境や「ココロのバリアフリー計画」の活動の詳細、そして目指すべきビジョンなどに迫っていく。…