ヘッドライン

神楽坂路地裏の風雅な隠れ家を改装した一軒家に「加賀生麩割烹 神楽坂前田」とシャンパンBAR「L’escalier(レスキャリエ)」の2業態を神楽坂3丁目に5月14日、同時オープン!

(取材=辰田 美保)


1912年創業の老舗高級食材店「Quality Food Market KAGAYA」、神保町にピッツェリアバール「LA STAGIONE(ラ・スタジオーネ)」、2008年8月にオープンして話題となったイタリアン「神楽坂スタジオーネ」を経営する加賀屋(文京区湯島、代表取締役 前田正壽氏)は5月14日、神楽坂路地裏の風雅な民家を改装した隠れ家的な一軒家に、加賀生麩割烹「神楽坂前田」と、シャンパンBAR「Champagne et Cuisine Japonaise Kagurazaka MAEDA L’escalier(シャンパーニュ エ キュイズィーヌ ジャポネーズ カグラザカ マエダ レスキャリエ)」の2業態を神楽坂3丁目に同時オープンする。
1階と2階は、加賀生麩割烹「前田」で、5mはある一階のカウンター席の前には約三坪ほどの風情ある小庭があり、それを囲むように和室や茶室が配された純和風の設え。
一方、地下には、シャンパン×日本料理のBAR「L’escalier(レスキャリエ)」。上階とはがらっと雰囲気の異なるモダンな洋の空間が広がり、一軒で2つの雰囲気が愉しめる造りとなっている。
この“レスキャリエ”とはフランス語で「階段」という意味で、それぞれの入り口は本来別々だが、「前田」で食事をした後に、そのまま内階段で地下へ降りて、ハシゴすることももちろん可能。
この道30年強の大矢準士料理長による四季折々の加賀懐石料理は、夜は税込み6,300円から、9,450円、12,600円、15,750円までの4コースのほか、要予約で特別懐石も20,000円から予算に応じて注文が可能で、個室も多いことから接待需要も見込む。
昼は季節野菜を中心に生麩を採り入れた精進風の「能登」(3,675円)、手作りのさくさくの甘海老入りクリームコロッケ又は、旬の魚料理を選べる「兼六」(4,200円)、旬の味を手作り料理で提供するお昼のおすすめ懐石「加賀」(5,250円)の3コースと、昼夜共にコースのみの設定。
「レスキャリエ」は夜からの営業で、「前田」と同じ夜のコースのほか、「先付3種盛り」「手まり寿司三種」「合鴨と季節野菜の治部煮椀」「焼生麩の田楽」「季節の魚料理」などのアラカルトと、深夜メニューでは、チーズやドライフルーツ、おばんざいやお茶漬けなどのメニューを10種ほど用意する。
ドリンクは、日本酒や焼酎等も各種取り揃えているが、伝統的な和食にも良く合うシャンパンから入手困難な稀少ワインまで、シニアソムリエがセレクトしたワインをセラーに充実させ、“生麩にスポットを当てた伝統的な日本料理とフランスのワインとのマリアージュ”という、神楽坂の街らしい和洋融合の新スタイルを提案する。

店舗データ

店名 加賀生麩割烹 神楽坂 前田
住所 東京都新宿区神楽坂3-6 1F・2F

 >> GoogleMap見る

アクセス JR飯田橋駅 西口 徒歩3分
地下鉄飯田橋駅 B3 徒歩3分
電話 03-6457-5020
営業時間 昼11:30〜15:00(L.O.14:00) 夜17:30〜23:00(L.O.21:30)
土日祝(昼) 11:30〜16:00(L.O.15:00)
土日祝(夜) 17:00〜23:00(L.O.21:30)
定休日 月曜(月曜が祝日の場合は祝日明け)
坪数客数 37坪 30席(カウンター6席、個室4室24席)
関連リンク 加賀生麩割烹 神楽坂前田
関連リンク レスキャリエ
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

ヘッドライン一覧トップへ

Uber Eats レストランパートナー募集