大山:小次郎さんの経歴、何歳ぐらいでどんな感じで飲食を始められたのかお聞かせください。
小次郎さん:わかりました。僕がちょうど20歳の頃ですね、1996年に心斎橋にある「心斎橋クラブ」っていうビアホールからスタートしました。
お話を伺った店主の松本小次郎さん
大山:そうなのですね!アルバイトですか?
小次郎さん:いえ、社員です。最初は僕は大阪製鉄っていう製鉄場で3年働いていて「何か違うな」と思って、その頃ちょうど先輩に連れて行っていただいたところが、その「心斎橋クラブ」という、元々ディスコだったところを改装したビアホールなんすけど、そこに行ったときに、元々僕はアルバイトでカラオケボックスとかをしていたんですけど、そのときを思い出して「飲食って仕事は僕、楽しみながらやってたな」と。それでそのビアホールで飲食の道をスタートさせてもらいました。
大山:それでそちらで何年ぐらいやられるのですか?
小次郎さん:そこで4年ですね。4年働いていたところで、僕の知り合いがこのあとお世話になることになる個人店のオーナーさんと一緒にうちのお店に遊びに来てくれて、そこで僕のことを気に入っていただいて、ヘッドハンティングいただいた感じで。大阪のミナミという街から堺っていうちょっと田舎に行くんですけど、そこで店長業務というものを初めてやらせてもらうんです。
大山:そちらは何屋さんだったのですか?
コジローさん: そこは「料理人の食卓」といって、ダイニングキッチンですね。その頃、創作料理って流行っていて。
でも、そこに初めていって、最初はやっぱり都会からそういう少し田舎に行くんで、「どうなんだろうなぁ」と思いつつも、初めて店長業だったんで行ったんですけど、すごい個人店なのでいろいろ勉強になりましたね。
料理もそうですし、ホール業務もそうですし、あとその販促であったりとか、ポスター作るデザインであったり、全部自分でやりましたね。スタッフの子たちもミナミとかやったら電車で来るじゃないすか。でもみんな自転車で来るんですよ。なので結構夜中まで残れたりとか、自由が利くんでチームをしっかり作れるっていうところを学びましたね。
大山:そうなんですね。それで前職は、ダイヤモンドダイニングとのことなのですが、それはどういうきっかけだったのですか?
コジローさん:その堺の会社で働いてたときに悲しい話ですけど、オーナーの弟さんが事故して亡くなったんですよ。それで「これからの人生、いつ何が起こるかわからないから、自分ももっともっと大きくチャレンジをしていきたい」と思って、東京の会社に行こうと思ったんです。
求人の紙媒体ってあるじゃないすか?それを見て、とりあえず一番大きく広告出てるところに応募しようと思って、それで一番大きく出てたところがフードスコープ(後にダイヤモンドダイニングが買収)だったんですよ。
オイスターバーMAIMONと美食米門というお店が梅田にできるという内容で、まず東京に研修に来てやってみませんかっていう募集が出てたんですよ。「これや!」と思って、2004年に行きました。それで東京で研修して、職場は大阪です。大阪梅田の商業施設のハービス・ENTというところで働き始めて、その頃はまだ梅田にそういうビルがなかったんですよね。 劇団四季が入ってるような大きい商業施設で、そういった施設がなかったんで、その店舗が大爆発したっていうか、お客様がどんどん来られて、僕の実力とか関係なしに勝手に売上が上がるという感じで。美食米門があって、隣にオイスターバーのMAIMONがあって一緒に見て欲しいっていうことで、そこからエリアマネージャー的な存在になっていくんですよね。
大山:なるほど。今のコジローさんは焼鳥業態なわけですけど、焼鳥を焼き始めるのはいつ頃なのですか?
小次郎さん:西日本にはその美食米門、オイスターバーMAIMONの2店舗しかなかったんですよ。そこが成功したので、西日本でもどんどん店舗を出していこうという方針になって、心斎橋に焼鳥業態である「今井屋」を出したんですよ。 そのときの立ち上げも全部僕が担当して、そのときに思ったのはやっぱり個人店で学んだように全てをできるようになっておかないと、何があるかわからないっていうことで、一緒に僕も焼き師として働かせてほしいということでキッチンに入ったんです。
僕、そもそも独立するときは、お好み焼き屋さんとか、たこ焼き屋さんとか、焼鳥屋さんのような、カウンターを挟んで接客しながら料理できるというお店を考えていて、年齢を考えたら今からフライパンを持って、料理をしっかり作って、ソースを作ってとか多分できないだろうなと思ったから、そういったことも考えて焼鳥を学ばせてもらったんですよね。
大山:それはすごいですね。独立というかお店を持つことを視野に入れながら、焼鳥を焼き始めたということですね。接客だけじゃなく。それがいつくらいですか?
小次郎さん:今井屋が2007年とかじゃないですかね。そこからまたどんどんエリアが広がっていったんで、エリア西日本事業部長として大阪と名古屋と京都を見出しました。なので料理に携われなくなってきたんですよね。料理携われたのは本当に「今井屋」ぐらいですね。
大山:その後、フードスコープはダイヤモンドダイニングと一緒になるわけですが、独立される直近はDDさんでどんな仕事をされていたのですか?
小次郎さん:ざっと経歴を言いますと、2008年にフードスコープとダイヤモンドダイニングがM&Aで合体してシークレットテーブルという会社ができました。そのときは西日本事業部長として、名古屋・京都・大阪今まで通り見ていた状態です。 そのときの仕事はいわゆる中間管理職っていうか、もうパソコン打ったりとか、店舗の立ち上げがあったら立ち上げのときだけ入っていくといったか感じ、だんだんサービスから離れていくっていうのはありましたね。管理の部分ですよね。
会社はい2013年にダイヤモンドダイニングの西日本の事業部長からシークレットテーブルがダイヤモンドダイニングに変わるんですね。
それから2016年に僕、S-1サーバーグランプリの全国大会に出てるんですよ。 それと同時にグループのTheセーリングというブライダルの会社の社長になってます。ここは京都の施設とノベル心斎橋っていう施設でブライダル事業をやっていました。
2020年にコロナが来て、もう一度この別れてた会社を住み分けして一つにして、このときが一番デカかったんですけど、ダイヤモンドダイニングが子会社を吸収合併して営業本部長になって、名古屋・大阪・京都・広島・九州で全店72店舗を見てました。
大山:大変ですね。すごい店舗数を見てていたのですね。
小次郎さん:でも、もうそれこそこの時期は飲食業から離れてたんで、自身の目標としては50歳までには独立したいといいのがあったので、48歳のときそのあと浜倉的商店の浜倉さんと知り合いだったので相談したりしていたら「うちも人、困ってるから、来てくれへんか」っていうことで東京に来たっていうのが始まりです。
大山:そうなのですね。ではこの2023年、渋谷横丁が大ブレイクするわけですけど、そのタイミングで東京に来たんですね?
小次郎さん:渋谷横丁はコロナ渦にオープンして、そのときは結構大ブレイクしてたわけですが、コロナが落ち着き始めてから、少し下火になっていって、旗を振る人間がいないから「小次郎に入ってほしい」ということで渋谷横丁に入るんです。
大山:そうだったのですね。でも落ちてた横丁の売り上げを上げたんですね?具体的にはどのようにしたのですか?
小次郎さん:はい、上がりました。2億5000万円ぐらい上がりました。
何をしたかというと要は、取りまとまっていない組織になっていない団体を組織にしたって感じです。 渋谷横丁に入った瞬間にやったことが、まず長い横丁を4エリアに分けて一つずつ作る。そこの長を作る。料理長、総料理長もできる。そうすると、役職が増えるじゃないですか。その上がA1、A2はB1、B2にわけたんです。その上がA面・B面にしたんですよ。そうすることでそこのトップもできるじゃないですか、というところで、みんなに目標を持たしたんです。
今まではもうほったらかしというか各店舗みたいになっていたんで、「こういうふうにやっていったらみんな上に上がっていけるよ」っていうところを整備したという感じです。
そうしたたら、みんなに火がついて、結局はあそこってスーパー好立地なんで、売上を上げるには美味しい料理、いいサービスの前にそれだけ人が来てるんで、売上を上げようという想いだけで上がるんですよ。 それを旗振っていたって感じですね。
大山:なるほどですね。大きな横丁なので連携してない売り上げは上がりませんよね。
そして、お待たせしました。こちらのお店ですね。「焼鳥スタンド コジロー」さんですが、ここはどういう出会い、どんなきっかけで誕生することになるのですか?
小次郎さん:僕が(前職を)退職したのが2024年8月で、そこから物件をいろいろ探してたんですけど、昔の仲間が物件たくさん持ってきてくれるんですが、やっぱりいいとこばっかり持ってきてくれるんすよね。
今までの実績がないので入れなかった部分もあって新宿行ってダメ。中野行ってダメ。 そうこうしていたら、ここ小虎小路がちょっと具合悪いから、建て直す人誰かいないかなみたいな感じで受けて僕に紹介くれて、その方も最初正直に言ってくれました。「僕が本来なら絶対紹介しない物件です」と。「でも小次郎さんだったらできると思うし、逆に投資は少ないからやりやすいんじゃないですか」という話で、それが最初です。
小虎小路の入り口。入ってすぐ右手でコジローさんが迎えてくれる
大山:そういうきっかけだったのですね。実際の単店としての物件じゃないわけじゃないすか。横丁の中というところのハードルみたいなものはなかったのですか?
小次郎さん:元々その渋谷横丁とかいろいろ歌舞伎横丁とかを見てきたんで、まずここを見に来たときに「横丁が全然生かしきれてないな」と思いまして。 あと営業時間もそうですし、もっともっと逆に言うと、各店舗のレベルもそうですけど、伸びしろが確実にあるなと思ったんですよ。 あとはやり方の問題だろうなと思って。だから受けたというところが大きいですね。
大山:そうなのですね。普通だったら独立店としてはやらないかもわかりませんよね。笑 勝機を感じていたわけですね?
小次郎さん:感じていました。施設の入口もすぐ横ですし、それで「なんで流行ってる日と流行ってない日があるのかな」と考えた時に。簡単な話なんですよ。「いらっしゃいませ!」とか「どうぞ!」とか呼び込むっていうことを皆さん知らないからこれ普通に営業したら来るだろうなと思ったし。料理はどのお店も普通に美味しいんですよ。 美味しい料理も出されてるから、なんで来ないのかなっていうのを最初思いましたよね。あと、ここを知ってもらう、知っていただくきっかけっていうところまで作り込まれてないから、そこの部分に関しては(施設運営の)高橋英樹さんといろいろ話し合いながらやれればいいなと思っていましたので。
大山:すごいですね。普通できませんけれどね・・笑 それで目標通り50歳までに、独立を達成したというわけですね。
小次郎さん:そうです。去年の11月18日なんで、49歳の時に。今年2月5日で、50歳になったので。
大山:素晴らしいですね。独立店については焼鳥をやると決めてたし、自分でお店に立つというのも決めていたのですよね?
小次郎さん:はい、決めてました。ここの前のテナントがたこ焼き屋さんだったんですよね。たこ焼きとプラスのオイスターバーをしたかったんですよ。ただ、たこ焼き屋が潰れてるとこでたこ焼きやってもしょうがないなっていうところと、一番プラスだったのが焼き鳥屋さんがこの横丁になかったんですよ。
前はあったのですが、ちょうど焼き鳥屋さんがなくなったばっかりのタイミングで、上のテナントも調べたら焼鳥屋がないから「うわ、これは焼鳥屋できる!」っていうので、業態をチェンジした感じです。
焼き場からホールと縦横無尽に動きまくる小次郎さん
大山:横丁なので業態が被るのは良くないですものね。それで11月のオープンということですが、当初から話題になっていた感じがするのですが、いきなりイケた感じですか?
小次郎さん:いきなりイケた、と言いますかやっぱり今までの人脈と言いますか、知り合いの人たちが一緒に盛り上げていただいたので、11月18日のオープンで営業日で10日間ぐらいですかね、そこで約200万円ぐらい上がったので。
オープン景気だなとは思っていたのですが、12月で320万円くらいいって、ホットペッパーもぐるなびも間に合ってなかったので予約の受け入れ体制を整えれば、まだいけるなと思って、1月が340万円いきましたね。
大山:1月もまだ上がってるですね。すごいですね。
小次郎さん:ただ、いけて2月は多分若干落ちるだろうなと予測していて290万円。今月(取材月が3月)は360から380万円で収まるとという感じですね。
大山:すごいです。売上も右肩上がりで。でも、こんなに自分、できるって思ってましたか?
小次郎さん:はい、それは思ってました。笑
大山:先日お邪魔をして、コジローさんだけやけに盛り上がっているようにお見受けしたのですが、これは何の違いなんですかね。
小次郎さん:まずやっぱり接客力っていうか、僕が接客むちゃくちゃできるっていうよりも、根本的なところで「お客さん、どうぞ!!」っていう呼び込みであったり、「どうぞ、いらっしゃいませ!」とか「こんばんは!」って僕、確実に挨拶するようにしてるんすよ。 それはうちに来るお客様だけじゃなくてこの施設に来るお客様に全てのお客様に対して。「ありがとうございました」も違う店舗から帰られる人にもちゃんと言うし、やっぱりその活気というか「ここの店に入りたいな」と思ってもらえるように。一番最初、お客様が入られて、目的来店じゃない限りは1回うちのお店通り過ぎるんですよ。
連日満席の大繁盛ぶり。写真左側の空き席にもコジローさんのお客さんが
そのときに「こんばんは!」「どうぞ!空いてますよ!って言われた店舗、お店の前を通るときに何も言われない、振り向きもしてくれない店舗とあったら、それってあそこ(前者)しか安心感がないよねというので多分ここに来てくれるという感じですよね。それで来たら来たで、焼鳥は普通に美味しいし、ちゃんと接客してくれるから、また来るねっていうのが繋がっていってるって感じですね。
大山:すごいですね。シンプルなことなんですね。
小次郎さん:当たり前のことを当たり前にしてるって感じですかね。
大山:メニュー的な話でいくと、しっかり王道の焼鳥屋さんという感じですね。
小次郎さん:はい、元々は名前の通り「焼き鳥スタンド」、立ち呑みで考えたんですよ。そこでやっていく中で、立ち呑みができるほど集客できてないなっていうので、しっかり椅子つけて「まずはうちを知ってもらおう」というところから始めようという感じです。
新橋の駅前やったら違ったかもわからんすけど、虎ノ門の方は違うのかなっていうので、そこで考えながら、今こうなったって感じです。
大山:このエリアって虎ノ門の真ん中なんで、西側に行けば虎ノ門ヒルズですし、東側は新橋で、お客様が流れそうなので難しいのかな?と思うんすけれどね。
小次郎さん:でも、僕ずっと大阪にいてるじゃないですか。 大阪に比べたら、ここの集客ってすごいんですよ、まだ。
全然来てるんすよね。月曜日とか全然来ないですけど、火曜日・木曜日・金曜日なんか普通に入れないぐらいお客さん来てるんですよ。 これを生かしきれてないのは、店舗だろうし、あと施設だろうなと思ったんで。
大山:客単価はどれくらいですか?
小次郎さん:客単価が今4,500円ぐらいなっちゃいましたね。元々2,500円から3,000円くらいで考えてたんですけど、やっぱり最初の注文から美味しいということで、またおかわりしてくれるっていうか。
大山:串は2本付なんですよね。安いですよね!
小次郎さん:そうなんすよ。みんな「安い安い」「こんなんでようやってるな」っていうけど、単価にしたらやっぱり4,500円から5,000円払って帰ってくれるですよ。あとはそれを高いと思うのか、満足感があるから安いなって感じでいただけるのかっていうだけの話なので。大体、焼鳥のおまかせ5本とかから頼んでもらって、ポテトサラダや9日だし巻きなどを頼んでもらって、焼鳥食べて美味しいやんってなって次単品で頼んでくれるという感じですかね。
焼鳥各種は全て2本付けで418円からとリーズナブル。おまかせ串3種、5種からスタートするお客さんが多いとのこと
大山:結果単価が上がってしまっているのですね。
小次郎さん:そうなんです。自分がやろうと思ったときは、もっとカジュアルなお店で。そもそも立ち呑みというイメージですし、自分自体もやっぱりカジュアルなお店でサービスするのが一番好きなんで。
大山:お話を聞いていますとコジローさんがオープンしてから横丁に活気が生まれた感じがしますが、そうすると施設運営の高橋英樹さんからしても、小次郎さんに「ちょっと全体見てくれない?」みたいな感じになりますよね?笑
小次郎さん:そうですね。あと今、お話上がってるのはこの施設まだ空いている区画があるので追加で3区画ほどやれたらいいなと思っています。
大山:小次郎さんがですか?それはそれおもしろいですね!
小次郎さん:はい、僕がやりたいのは、一つは魚屋さん、もう一つは野菜。野菜、魚、肉(鶏)と言った感じで。メニューを5品ずつアップさせて、人気メニューをチェンジさせて、どこのお店でも食べれるっていう本来の横丁の関係性をここで確立させたいと思っています。焼鳥のコジローさんの席が埋まっていたとしても、魚の方のお店でも焼鳥が食べれるし、鶏のお店でも魚を食べれますよというような使い方をしたいですね。
大山:なるほど、それ自社内、自店舗だったらできますもんね。これ横丁全体(運営者が違う)でやろうとしたらどのようにしたら良いと思いますか?
小次郎さん:(席のシェアや出前メニューなど)揉める元ですからね。うちの席使ってどうのこうのとか。例えば、僕が4区画やるとしてそれだけやったら、僕ところでやるから何の問題もないし、多分でもそれを全体的にやろうとしたら、焼鳥はめっちゃ得なんすよ。 頼みやすいじゃないですか。でもフレンチとかジンギスカンとかはやっぱりそうはならないので。 だから揉めますよね。
だから、一番ベストなのは3品ずつでもピックアップして一つの横丁メニューを作って「これやったら頼めますよ」って「出前でいけますよ」っていうのを作るのが一番ベストだと思うんですけどね。あとはみんなが「売上上げるぞ」とか「協力的にやるぞ」という空気感になることが一番大切ですね。
大山:それではまずはここ虎ノ門でしっかりと根を張ってやられていくということですね。
小次郎さん:はい、新宿とかも物件来たりするんですけど、もしかしたらそっちの方が絶対盛り上がるんですよ。 路面ではいつかやりたいなと思ったんですが、今やってしまったら、多分ここがブレちゃうのでダメだなと。
なので、まずこの施設内をできるところまで盛り上げていきたいなと思います。多分どこの店舗も前年超えているはずです。 うちばかり入っているイメージかもしれませんが、だから逆に言えば、他の店舗の人たちも「あそこばっかり」って悔しさもあるかも知れませんがけど、発破をかけられているのかなと思ってます。 相乗効果でみんな良くなればいいのかなっていう風に思っています。
大山:素晴らしいですね!また必ずお店お邪魔しますね。本日はありがとうございました!
編集後記
噂に違わぬ繁盛店、小次郎さんはやはり只者ではありませんでした。笑 ただやられていることはシンプル。お客様に向き合った企図に忠実な接客と美味しい料理。私も取材の後、すでに再来店、来店予約を入れています。笑
ぜひ読者の皆さん、繁盛店空気ムンムンの「焼鳥スタンド コジローさん」に訪ねてみてください。紹介してくれたダイヤモンドダイニングの笠松さんありがとうございました!(聞き手:大山 正)
一緒に呑んでいたレストランテック協会 代表理事の山澤さんと。
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