(ガイドラインを作成した「外食5G」幹事メンバー。写真左からマーチダイニング営業部長・本多太一氏、和音人代表取締役・狩野高光氏。イタリアンイノベーションクッチーナ取締役営業本部長・青木秀一氏、スマイルリンクル代表取締役・須藤 剛氏)
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「外食5G」代表幹事・狩野高光氏よりコメント
多くの飲食店が影響を受けた新型コロナウイルスですが、6月に入り緊急事態宣言が解除され、徐々に営業を再開する店も増えてきました。しかし、依然として感染のリスクはあり、そうした点に配慮しながら営業することが飲食店に求められています。
すでに行政や業界団体でもガイドラインを作成していますが、それらは様々な項目について細かく網羅されている一方、すべての店がそれらを完璧に守ることは難しい。例えば「ソーシャルディスタンスは2mを確保」という項目は、小さな個人店では2mもの席間を取って営業するのはなかなか現実的ではありません。
そこで、僕ら「外食5G」の幹事メンバーで独自にガイドラインを作成しました。既存のガイドラインを参考に、「最低限これだけは守ってほしい」という項目10つを厳選。わかりやすい文言とイラストをつけてA4サイズのレイアウトにまとめました。直感的なわかりやすさを意識したデザインなので、店舗に掲示してお客様へ感染に配慮しているアピールにつなげたり、休憩室に貼ってスタッフへの啓蒙に使ったりと活用してほしい。感染に配慮しながらも、飲食店本来の楽しさを提供し、店として利益を出していくことを両立するための一助になればと思います。
このガイドラインは「外食5G」メンバーが近隣の飲食店に配布するほか、自由にダウンロードして使用可能。ぜひご活用ください!
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≪後援≫
日本外食新聞
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