三井不動産(東京都中央区、代表取締役社長:菰田正信氏)は、千代田区有楽町一丁目に「東京ミッドタウン日比谷」を2018年3月29日にグランドオープンすることを発表した。同施設は“THE PREMIUM TIME, HIBIYA”をコンセプトに、日比谷ならではの上質な時間や体験を提供しようと、約60店舗が入居する。地下1階〜3階と6・7階が商業フロアで4〜5階にはTOHOシネマズ日比谷が入る。飲食に関して、2階には施設初出店となる代官山の人気ビストロ「Ata」のシェフ掛川哲司氏による新業態や、「クラフトマン」などを手掛けるプロダクトオブタイムの新業態「lubina」が出店。また、「(仮称)なだ番東京 by HAL YAMASHITA」はモダン炉端焼き、「喜久やTokyo」は立ち飲み天ぷら、女性シェフとして注目される秋元さくら氏のカジュアルフレンチ「morceau」は目黒から移転が決まっている。3階には、人気イタリアンのサローネグループの旗艦店や、創業450余年を誇る京都南禅寺の老舗料亭「瓢亭」の新店、阿佐ヶ谷の人気寿司店「鮨なんば」、パリで注目されるシェフ中山豊光氏が手掛ける「RESTAURANT TOYO」の日本1号店など、人気と実力を兼ね備えた有名店が集結する。また6階にはバルニバービが約150席のガーデンレストランを出店し、テラスを活用したイベント企画なども行うようだ。
◾️住所:東京都千代田区有楽町一丁目1番地2号 ◾️詳しくはこちら
2017.09.05
「東京ミッドタウン日比谷」来春開業。約60店舗が入居し3月29日にオープン
前の記事
恵比寿ガーデンプレイスタワー 38・39 階、DINING&SKY「Top of EBISU」8月26日niリニューアルオープン
次の記事
スペイン国内最年少でミシュラン三ツ星獲得。エネコ・アチャ氏によるバスクビストロ「ENEKO Tokyo」西麻布にオープン