創業30年を迎える日本料理の老舗「ひのや」。3月13日、都立大学にリニューアルオープン


建物の老朽化のため、建て替えが始まってからおよそ1年。3月13日、日喜土地開発(東京都目黒区、代表取締役 日野元太氏)の運営する「ひのや」が創業30年の節目にリニューアルオープンする。“命をつむぐ 和の空間”をコンセプトに、同店では関東では珍しい「宝楽焼き」も提供していく。「宝楽焼き(ほうらくやき)」とは、愛媛の郷土料理で、来島(くるしま)水軍が戦勝の際に食べていたと言われており、「来島水軍料理」としても親しまれている。料理には、愛媛県産の鯛や車海老、サザエといった海の幸をふんだんに使用し、「宝楽焼き」(一人前・3500円/3人以上~)や「宝楽焼きコース」(一人前・12000円/3人以上~)などのメニューを揃える。また、東急東横線・都立大学駅から徒歩1分という好立地にも関わらず、釘を1本も使っていない日本の伝統的建築法を用いた茶室や緑の多い庭園も完備。日本の伝統的な食文化を次世代に継承しながら、代々、通い続けられる身近で温かな店舗を目指していく。
■住所:東京都目黒区平町1-25-14 ■電話:03-3718-4343 ■営業時間:11:30~15:00(LO.14:00)/17:00~22:30(LO.21:30) ■定休日:水曜日(詳細はこちら

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます

ニュースフラッシュ一覧トップへ