トランジットグループの不動産事業部であるリアルゲイト(東京都港区、代表 岩本裕氏)は、日本橋に新たなクリエイティブオフィス「& WORK NIHONBASHI(アンドワークニホンバシ)」を11月にオープンさせる。築29年のビルをリノベーションし、ショールームオフィス、ラウンジ、ルーフトップテラス、カフェレストランからなる新たなコミュニティプレイスへと生まれ変わらせる。
注目は、同施設1階に入るクラフトビール専門店「NIHONBASHI BREWERY(ニホンバシブルワリー)」。運営は、ZOT(神奈川県横浜市、代表 黒瀬実寿希氏)。人形町「Union Sand Yard」や原宿のアイス&ジューススタンド「Green Shed」を展開する企業だ。同店では、米・ポートランドで最初のエコブルワリー「HUB (Hop works Urban Brewery) 」の醸造長Trevor Bass氏が日本人向けに考案したビールを提供する。ランチ営業も行い、入居者には特典として割引やコーヒーのデリバリーサービスも予定しているという。
2Fは、ショールームオフィスになっており、広さは約20㎡台~最大約120㎡台まで。3階、5階はオフィスフロアで、各階には入居者専用のラウンジを設置。wifi完備のミーティングルームも設けられている。■住所:東京都中央区日本橋富沢町10-13(詳細はこちら)
2016.10.06