東京急行電鉄(東京都渋谷区、取締役社長 野本弘文氏)と東京地下鉄(東京都台東区、代表 奥義光氏)が手がける「中目黒高架下開発計画(以下、中目黒高架下)」が、8月22日より店舗テナントの先行募集を開始した。
中目黒高架下は、約700mに渡る中目黒駅周辺の高架下空間に、店舗、事務所など約40区画を設ける。今回募集するのは、リアルゲイト(東京都港区、代表取締役 岩本裕氏)が貸主となる約12区画。オフィスやショップ、飲食店などのテナントを想定している。同施設は、目黒川から祐天寺方面へ、繁華街、住宅地を一貫して開発することで、駅周辺の回遊性をいっそう高めるのが狙いだ。
“SHARE(シェア)”を開発コンセプトとし、個性豊かな様々な店舗が同じ高架下という空間をシェアすることをイメージ。中目黒らしい新たな商店街の形を提案する。■住所:東京都目黒区上目黒(詳細はこちら)
2016.08.23