大手町の新たな複合施設「大手町フィナンシャルシティ グランキューブ」、5月9日グランドオープン


5月9日、三菱地所(代表取締役社長 杉山博孝氏)による新たな大型複合施設「大手町フィナンシャルシティ グランキューブ」の商業ゾーンが、グランドオープンした。都営地下鉄・東京メトロの地下5路線に直結する同施設は、地上31階、地下4階。そのうち商業ゾーンの地下1階と1階(店舗面積約2600㎡)には、計16店舗のテナントが出店する。
地下1階には、ミシュランガイドに選出されたラーメン店「銀座 篝(かがり)」のほか、東京初出店となる大和串Planning(代表 多々納大展氏)のくわ焼・鉄板焼の「九志焼亭」など、カジュアルに楽しめる飲食店が軒を並べている。
1階は、全店にテラス席を設置。大手町仲通りに面し、開放感溢れる雰囲気を演出している。ステディワークス(代表 田中徹氏)の9店舗目となるクラフトビール×メキシカン「CRAFT BEER MARKET OTEMACHI」や、fun function(代表 合掌智宏氏)、151-A-RC(代表 高橋賢氏)、シンガポール政府観光局認定第1号店「エビス新東記」を経営するSTK(代表 パトリシア・チア氏)3社による初のスパイシーシンガポール料理「Clarke Quay」、セレソン(代表 岡田章氏)の肉イタリアン「STAEK &TRATTORIA CARNESIO」など、話題店が集まる。
飲食店のほかには、敷地内から掘削・湧出した「大手町温泉」を利用できるスパ&フィットネス「SPA OTEMACHI FITNESS CLUB」や、新鮮な旬の農産物を販売する「大手町マルシェ」など、新たな取り組みにも注目が高まる。さらに、7月20日には「星のや 東京」が開業を予定しており、世界でも有数のビジネス街大手町のさらなる利便性向上、集客を目指す。
■住所:東京都千代田区1-9-2(詳細はこちら

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