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三軒茶屋に「正ト文子(ただしとふみこ)」がオープン!元芸人オーナーが「食堂でべこ。」で修業し独立、果実酒と創作料理で“粋な関係”を楽しむレトロスタイリッシュ酒場


今と昔、“ちょうどよい違和感”を楽しむ店づくり

同店が掲げるコンセプトは、「酒と果実、粋な関係。」。季節の柑橘や自家製の漬け込み酒、全国から厳選した国産果実リキュールと創作料理を組み合わせ、果実の魅力をさまざまなかたちで楽しめる店を目指している。

コンセプトを練るにあたって参考にしたのは、日頃から親交のある飲食業界の仲間たちの声だった。「特定の食材や調理法にテーマを絞ると、表現の幅が限られてしまうこともある」という意見を受け、より自由度の高い軸を模索。そこで着目したのが“果実”だった。「フルーツならドリンクにも料理にも使えるし、種類も豊富。季節ごとの楽しみもある。果物を主役にした飲食店は意外と少なく、果実を軸にしたコンセプトには独自性がある」と感じたという。

こうした自由で柔軟な発想は、空間づくりにも通じている。内装のコンセプトは「レトロスタイリッシュ」。今と昔が交差する“ちょうどよい違和感”をテーマに、デザイナーであるbDESIGNの赤羽直人氏と二人三脚で独自の空間をつくり上げた。

スケルトンの新築空間に、古材や加工を施した古家具を組み合わせることで、都会にいながらほっとひと息つけるような空間に。カウンターの腰壁には、古タンスの面を切り取って貼り付けるなど、素材選びにも遊び心が光る。渡部氏の妻が好きな花やアート作品もさりげなく散りばめられ、個人的な記憶や想いも息づく。創作料理と同様に自由な発想にあふれ、懐かしさと温もりを感じさせるこだわり抜かれた空間だ。

8坪14席の店内。L字型のカウンターを主役に、テーブル席も配置。木の温かみを感じるカウンターに対し、透明なチェアや背面キッチンのステンレス、天井の鉄骨が無機質でシャープな印象を添える。異なる質感が生み出す“ちょうどよい違和感”が、懐かしさも新しさも感じさせる唯一無二の空気をつくり出している

店舗データ

店名 正ト文子(ただしとふみこ)
住所 東京都世田谷区太子堂4-5-1 COCOSPACE三軒茶屋 2F

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アクセス 三軒茶屋駅から3分
電話 080-7558-1553
営業時間 18:00~24:00、土日祝17:00~24:00
定休日 不定休(詳細はインスタグラム)
坪数客数 8坪14席
客単価 4000~5000円
オープン日 2025年11月12日
関連リンク 正ト文子(Instagram)
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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