ヘッドライン

溝の口に「居酒屋ろーかる」が開業!38歳未経験から飲食へ転身、繁盛酒場「炉ばた 灯台」での2年修業を経て独立。創作和食と「語れる酒」で地元を盛り上げる


マーケティング思考が導く好調な運営!目指すのは、溝の口を盛り上げる店

客単価は約5000円。来店客の3割ほどを一人客が占め、溝の口に住む人や働く人、宮崎台・宮前平・久地・武蔵新城など田園都市線・南武線沿線の“飲むなら溝の口”という層が多い。リピート率も高く、売上は想定以上の推移。原価率は27%程度を維持しており、オープン以来、順調な滑り出しを見せている。

飲食未経験からの挑戦ながら、順調な運営を支える理由は、前職時代に培ったマーケティングの経験だという。市場分析やブランディングに携わっていたことで、周辺エリアの客層や価格帯、競合の状況を自然と読み取れた。「地元なので、どんな人が来るかはイメージしやすい。どう差別化するかを考えるのに、これまでの経験が生きています」。

さらに、店づくりの根幹には、開業前に言語化したコンセプトやミッション・ビジョン・バリューがある。「溝の口を好きな人を結ぶ居酒屋」というコンセプトを起点に、地域に幸せな時間を生み、食を通じて心あたたまる場所をつくるという店の方向性を明確に定めたものだ。飲食店では珍しい取り組みだが、「判断に迷ったときの軸になる」と上田氏。マーケティングやブランディングの思考を土台に、ぶれない価値観で店を運営していることが、安定したスタートにつながっている。

今後は「まずは継続することが第一」と上田氏。「店舗展開で事業を広げるよりも、地元イベントへの参加や地域野菜の活用などを通じて地産地消に貢献し、この店を通じて溝の口を盛り上げていきたい」と話している。

オーナーの上田泰之氏。店名の「ろーかる」は、「地元の人に楽しんでもらい、ここでつながりが生まれる場所にしたい」という地元への思いを込めたもの。自身の名前を冠する案もあったが、「主役はあくまでお客様」との考えから、地元を意味する“ローカル”を採用し、ひらがなにして柔らかい印象に仕上げた

(取材=吉田真琴)

店舗データ

店名 居酒屋ろーかる
住所 神奈川県川崎市高津区下作延2-7-31 NKビル1F

 >> GoogleMapで見る

アクセス 東急田園都市線・大井町線 溝の口駅、JR南武線 武蔵溝ノ口駅から徒歩4分
電話 070-8990-6910
営業時間 17:00~23:30(LO 料理:22:00 ドリンク:23:00)
定休日 日・祝
坪数客数 6.7坪11席
客単価 5000円
オープン日 2025年7月28日
関連リンク 居酒屋ろーかる(Instagram)
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

ヘッドライン一覧トップへ

Uber Eats レストランパートナー募集