坪月商100万円の店舗も…大ヒットおでん業態「O’denbar（おでんバー）うまみ」が、三軒茶屋にオープン。創業から４年で8店舗目、来年は20店舗体制を目指す

2026年は直営・FCで20店舗体制＆マレーシア出店を目指す

同店は16.5坪に34席。「ここは広めの店舗になるので、月商1000万円も狙えると思っています」と宇野氏は自信を見せる。ランチも営業しており、近隣のワーカーを中心に1日30～50人が来店。そこをフックにディナーへの来店も増えているという。それに加え、店頭の目立つ看板づくり、グルメサイトの販促、SNS発信など様々な手段をバランスよく駆使し、集客を図っている。

今後は地方へのFC展開に注力する。すでに2025年６月には仙台にFC1号店がオープンしており、年内には福岡・博多でもFC店のオープンを計画している。直営では年内に横浜駅近辺に出店予定。来年2026年には直営・FCを半々の割合で20店舗体制を目指す。

創業時からの目標である海外出店にも動き始めている宇野氏。来年以降、マレーシアへの出店を進めていくという。

写真右がWAS代表取締役CEOの宇野優司氏、左がCOOの荏原秀彰氏。荏原氏は宇野氏の大学の同級生で、創業時からナンバー２として活躍する

（取材＝大関まなみ）

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