“人と街をつなぐ”新たなコミュニティ拠点、CITRABAが池袋に挑む!
池袋駅東口、ランドマーク「サンシャインシティ」に向かって伸びるサンシャイン通り。池袋最大の繁華街エリアで、人の流れが絶えない通りだ。その角地という視認性抜群の立地に「P-144×シトラバ」がオープンした。ガラス張りのファサードには、クラフトビールとレモンサワーの文字が英語で大胆に掲げられ、店内の賑わいが外からも見える設計になっており、通りがかる人々の目を引く存在感を放っている。
運営は、高円寺・中野・東京ミッドタウン八重洲で「クラフト麦酒酒場 シトラバ」、新井薬師前で「Pizzer Citraba (ピッツァー シトラバ)」を展開するCITRABA。今回の出店は、サンシャインシティが手がける「P-144」とのコラボレーションにより実現した。「P-144」とは、新たな街のコミュニティ拠点となる施設で、地下1階から2階の飲食フロアと3階のイベントスペースで構成される。「シトラバ」はその飲食フロアに入居する。
CITRABA代表・脇篤史氏は、出店の経緯をこう話す。「東京ミッドタウン八重洲店が来年2月までの期間限定出店で、契約満了の前に新店舗の出店を検討していた。そんな中、知り合いの不動産関係者から今回の物件を紹介された。池袋は出店地として検討したことがなかったが、サンシャインシティさんの掲げる”人と人、地域と地域をつなぐ”というビジョンと、CITRABAが大切にしてきた“地域に根ざし、人とのつながりを重視する店づくり”の理念は重なる部分がある。また、池袋のような大規模商業エリアで、地域密着型の店づくりに取り組んでいる点が面白いと思い、街づくりのパートナーとして出店を決断しました」。

池袋駅東口から徒歩2分、サンシャイン通りの角地という好立地。1階にはスタンディングスペースをメインに、カウンター席、ハイテーブルも備え、外からでも立飲みの賑わいが伝わる構成となっている

2階にはカウンター席、ハイテーブル、ソファー席を配置。黄色い壁を背景にした青いソファーが空間のアクセントとなり、印象的なビジュアルだ。地下1階には20名対応の個室を完備し、グループ利用や貸切など多様なニーズに対応可能。内装デザインは、豊島区を中心に活動する空間デザイナー日神山晃一氏が担当した
店舗データ
店名 | P-144(ピーイチヨンヨン)×シトラバ |
---|---|
住所 | 東京都豊島区東池袋1丁目4-4 |
アクセス | 池袋駅東口から徒歩2分 |
電話 | 03-6912-6705 |
営業時間 | 11:30~23:30(LO 料理22:30、ドリンク23:00) |
定休日 | 月曜 |
坪数客数 | 60坪71席 |
客単価 | 3000~5000円 |
運営会社 | 株式会社CITRABA |
オープン日 | 2025年8月8日 |
関連リンク | P-144×シトラバ(Instagram) |
関連リンク | クラフト麦酒酒場 シトラバ(高円寺)(記事) |
関連リンク | クラフト麦酒酒場 シトラバ(中野)(記事) |
関連ページ | Pizzer Citraba(記事) |