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「上原の酒場 でばやし」の姉妹店「上原の酒場 でばちか」が代々木上原に開業。高知の食材を使った料理とおでん、40種類の焼酎を打ち出し「2軒目に提案される店」を目指す


高知県産の食材を使ったメニューに高知風おでんを追加。カウンター呑みに合う40種類の焼酎も

フードは「でばやし」と同じく高知県産の食材を使ったメニューから、「若鶏の唐揚げ」(600円)や「梅水晶」(550円)などの居酒屋定番まで幅広く揃える。営業は一人体制を想定し、「でばやし」より品数を抑えたほか、一人客でも楽しめるようにポーションは小さくし、その分単価を下げた。お通しの「鰹のタタキ」(440円)はもちろん、キュウリを一本丸ごとちくわに差し込んだ高知風の「ちくきゅう」(550円)、「食べる鰹節」(600円)、「でばやし」の看板メニューでもある「ベーコンと酒盗のクリームうどん」(1250円)が人気だという。

今回初めて取り入れたのが、「おでん」各種(150~300円~)。「仕込んでおけば提供時に手間がかからずに済むし、近隣におでんを提供している店が少ないため、集客のフックにできるかもしれないと考えた。また、おでんの文化があまりない高知で今後おでんを提供してみたいとも考えているので、そのテスト的な意味合いもありました」と中島氏。

ドリンクは、「サントリー生ビール」(680円)やウイスキー、サワー、お茶割り、焼酎、日本酒と多様な品ぞろえだ。なかでも高知だけでなく全国のものをバランスよく40種類以上提供する「焼酎」(580円~)がウリで、カウンターでしっぽり楽しむお供として頼むお客が多い。そのほか、15種類ほどの日本酒(一合1400円~)や、「季節の生フルーツサワー」(各種720円)の「文旦」も人気が高いとか。

お通しの「鰹のタタキ」(440円、写真は二人前)。居酒屋の顔であるお通しは「でばやし」の頃から固定

右から「おでん」の「大根」(220円)と「もち巾着」(220円)。鰹節から取った出汁をベースに高知のしょうがを効かせ、高知風に仕上げた一品

店舗データ

店名 上原の酒場 でばちか
住所 東京都渋谷区上原1-32-18 小林ビル2階

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アクセス 代々木上原駅南口から徒歩1分
電話 03-6451-5547
営業時間 19:00〜翌2:00(LO01:00)
定休日 日曜
坪数客数 10坪12席
客単価 4000~5000円
運営会社 株式会社KERA
オープン日 2024年11月5日
関連リンク 上原の酒場 でばちか(Instagram)
関連リンク 上原の酒場でばやし(記事)
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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