恵比寿に「NORAN（ノラン）」がオープン。「明洞餃子」や「ケジャン」を筆頭に幅広いラインナップを用意する韓国レストラン、多彩な業態を展開するそらの韓国業態の第三弾！

軌道に乗せて、次の展開への起爆剤に。今後も韓国業態は展開予定

オープンから1か月ほど。ランチにも注力し、ビビンバのセット（1440円～）を用意。恵比寿ガーデンプレイスで働くワーカーや、シャンパンとともに楽しむ女性客でランチは1日45人ほどの来店がある。ディナーはデートや女子会などの利用が目立ち、一面ガラス張りで夜景を臨めるカウンター席が人気だ。「ランチは思い描いた姿になりつつあり、夜の集客はこれからですね。ここを軌道に乗せて次の出店チャンスが舞い込む起爆剤にしたい」。と佐野氏。

「韓国ブームが始まって久しいですが、もはやブームではなく文化として定着しつつあると感じています。10年前に比べて韓国料理に詳しいお客様も増えた。当店のような、ワンランク上の大人に向けた韓国料理なら舌の肥えたお客様の期待にもこたえられるはず」と微笑む。今後も韓国料理業態の展開は視野に入れており、ゆくゆくは全国で韓国業態を30店舗ほど展開したい考えだ。

「NORAN」の業態づくりの中心となった、そら統括総料理長の佐野周作氏

（取材＝大関　まなみ）

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