3つの名物を筆頭に、誰もが楽しめるメニュー。火口2つとスチコンを駆使したオペレーションで
ディナーのフードは「どんな人が来ても楽しめる」を念頭にラインナップ。「LYFEの焼売」(800円)、「骨付鶏の肉汁焼き」(1580円)、「今宵の土鍋ごはん」(2580円)を三大名物に、遊び心を加えたつまみが揃う。「おつまみトロタク」(880円)、「LYFEポテサラ」(550円)、「LYFE特製和牛ユッケ」(1150円)、「アスパラベーコン春巻き」(900円)、「肉豆腐」(R600円、L1080円)など、ひとひねりを利かせ、トレンド感もあるつまみを揃える。キッチンの火口は2つのみ。オーブンは置けずスチコンを設置した。「席数やメニュー構成に対して貧弱な装備で、飲食店の人に言うと驚かれます。限られた環境でも回せるよう、これまでの経験を生かして無駄のないオペレーションを組んでいます」。
ドリンクも幅広く揃え、生ビールは「マルエフ」「マルエフ(黒)」(各680円)の2タップで、「マルエフ(ハーフとハーフ)」(700円)も用意。「大衆感を出したい」と「赤星(中瓶)」(700円)もラインナップする。他、「ホッピーセット」(黒・白 各550円)、「ハイボール」「レモンサワー」「ウーロンハイ」(各580円)「ワイン(赤・白)」(750円)など居酒屋定番を幅広く用意。特に力を入れるのは焼酎(630円~)や日本酒(700円~)で、40代以降の層を狙っている。

名物のひとつ、「LYFEの焼売」。こだわったのは食感で、挽肉の餡に混ぜた枝豆がアクセント。トッピングのいくらのプチプチとした食感も楽しめる。特製のタレ2種類を添えるのが「LYFE流」だという

香川のソウルフード「骨付鶏の肉汁焼き」もウリの品。香川の名店を何軒も食べ歩きした末に完成させた
店舗データ
店名 | LYFE(ライフ) 酒と飯と |
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住所 | 東京都千代田区神田錦町2-4-1 ダヴィンチ小川町 1F |
アクセス | 小川町駅、新御茶ノ水駅、淡路町駅から徒歩7分、神保町駅から徒歩11分 |
電話 | 050-6866-0043 |
営業時間 | ランチ11:30~売切次第終了、ディナー18:00~23:00頃、土15:00~23:00頃 |
定休日 | 日曜 |
坪数客数 | 39坪56席(+縁側10席) |
客単価 | ディナー3000円弱 |
運営会社 | 株式会社十八商店 |
オープン日 | 2024年5月20日 |
関連リンク | LYFE 酒と飯と(Instagram) |