飲食店・レストランの“トレンド”を配信するフードビジネスニュースサイト「フードスタジアム」

ヘッドライン

四ツ谷「鴨の助」がリニューアル。「肉力屋」などのディーアールで商品開発に携わってきたオーナーによる新名物の親子丼が3か月で3000食のヒット!

2月、四ツ谷の「鴨の助」がリニューアルした。2022年3月にそば居酒屋としてスタートした同店だが、鴨を使った特製親子丼「親子丼は飲み物です。」を名物に打ち出しヒットしている。運営はJ&Cフードプラス(埼玉県蕨市)、代表の長谷川 斉氏は「大衆ホルモン 肉力屋」や「そば道」などを展開するディーアールを経て独立。同社で磨いた商品開発力を武器に展開を睨む!


中国で独立しようとするものの、コロナ禍が直撃。帰国し、そば居酒屋を開業

オフィスが立ち並ぶ四ツ谷、その路地裏に佇むのが「鴨の助」だ。オープンは2022年3月。その後、今年2月にリニューアルで親子丼を打ち出した。長年、商品開発に携わってきた、代表の長谷川 斉氏による渾身の一品だ。

長谷川氏は和食の料理人としてキャリアをスタートし、ディーアールに入社。「肉力屋」や「そば道」といったヒット業態の商品開発や中国出店に携わってきた。約8年にわたり活躍し、その間、同社の店舗数はおよそ15から30ほどへ伸びており会社の拡大期を経験した。退職後、2020年、中国・武漢で焼肉店を出店し独立しようとしたものの、店舗の工事が始まるかというタイミングで運悪くコロナ禍が直撃。出店をあきらめ帰国し、飲食のコンサル業を行う傍ら、都内で開業すべく準備を進めた。以前、四ツ谷で勤務していたこともあり土地勘があったことから同物件を契約し、業態はそば居酒屋に。「ディーアール時代はそば業態の『そば道』と焼肉業態の『肉力屋』の経験が長かったのでどちらかをやろうと思っていました。そばの方がアイテムとしての自由度が高くアレンジを利かせて個性を表現したり、季節感を出しやすい」と長谷川氏。

四ツ谷駅から徒歩3分。大通りから1本入った裏路地に立地

店内はテーブルからカウンター席まで

店舗データ

店名 鴨の助
住所 東京都新宿区四谷1-10 第二上野ビル 1F

 >> GoogleMapで見る

アクセス 四ツ谷駅から徒歩3分
電話 03-3358-5800
営業時間 【平日】昼11:30〜14:30(LO14:00)夜17:30〜22:00(LO21:00)【土】昼11:30〜14:30(LO14:00)夜17:30〜21:00 (LO20:00)【祝】昼11:30〜14:30 (LO14:00)夜休業
定休日 日曜
坪数客数 11坪16席
客単価 ランチ1300円、ディナー4000円
運営会社 株式会社J&Cフードプラス
オープン日 2022年3月26日
関連リンク 鴨の助Makuakeプロジェクト
関連リンク 鴨の助(Instagram)
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

ヘッドライン一覧トップへ

Uber Eats レストランパートナー募集
Copyright © 2014 FOOD STADIUM INC. All Rights Reserved.