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新富町に「呑気(のんけ)」がオープン!銀座でバー2店舗を運営するオーナーママが初の居酒屋業態に挑戦。料理は渋谷の人気店「KAMERA」のシェフが監修


料理は仕込みがしやすく、ロスが出ないよう、オペレーションも含めて亀谷氏がマネジメント

ちょっと意外だが、看板メニューはランチタイム限定で提供する「カオマンガイ」(1090円)。浅沼氏の大好物で、「これだけはどうしても外せない」と亀谷氏に依頼したところ、さまざまな野菜をトッピングしたカラフルなひと皿に仕上げられた。さらに、夜のメニューとして「蒸し鶏 カシューナッツの青ネギダレ」(770円)や「アジアンなます」(440円)などカオマンガイに使用する食材を活用し効率化を図りつつも、ひと捻り加えた料理を考案。また、「KAMERAの焼売(2個)」(770円)や「ぎょうざ トマト黒酢ソース(4個)」(770円)は、包まれた状態で仕入れ、店内で蒸す・焼くなどの調理と、ソースを仕込む手間のみ。高度な調理技術がなくても美味しく仕上げられるよう、さまざまな工夫がされている。メニュー構成は3か月ごとにブラッシュアップしており、随時季節限定メニューなども展開する予定だ。

ドリンクは生ビール(プレミアムモルツ)(660円)をはじめ、サワー類(660円~)、ウィスキー(550円~)、ワイン(グラス660円~)、日本酒(660円~)、シャンパン(ボトル11000円~)など幅広く揃える。焼酎(660円~)も各種揃えて、特に炭酸割りを打ち出している。「天使の誘惑サワー」(770円)や、麦の香りにチョコレートのような風味が重なる宮崎の麦焼酎「青鹿毛」で作る「麦チョコサワー」(660円)、クラフトコーラの焼酎「伊良コーラ酎」を使った「白いコーラハイ」(880円)、希少な「百年の孤独 失われた時を求めてサワー」(880円)など、ネーミングにもひとひねり加えてラインナップする。

平日ランチタイムに味わえる自慢の「カオマンガイ」。野菜もふんだんに使われ、カラフルで見栄えがいい

「KAMERA」といえば名物「焼売」。KAMERAではトマト黒酢ソースを合わせるが、こちらでは花椒を効かせたネギソースでいただく

店舗データ

店名 吞気(のんけ)
住所 東京都中央区入船2-1-11
アクセス 新富町駅、八丁堀駅から徒歩3分
電話 050-3690-4062
営業時間 平日11:30~15:00(L.O.14:30)、17:00~24:00 (料理 22:30LO、ドリンク23:30LO)、土曜16:00~23:00
定休日 日、祝日
坪数客数 8坪13席
客単価 ランチ1100円、ディナー5000円
運営会社 株式会社レイ
オープン日 2022年12月5日
関連リンク 吞気(Instagram)
関連リンク KAMERA(記事)
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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