馬肉とワインをリーズナブルに味わえる「馬肉ビストロ × セレクトワイン ～馬か正直（ばかしょうじき）～ 新宿東口店」が2012年11月1日にオープン

JR新宿駅から徒歩数分と抜群のロケーションに「馬肉ビストロ × セレクトワイン ～馬か正直（ばかしょうじき）～ 新宿東口店」（運営：ロータスクリエイツ、代表：布川諭氏）がオープンした。同社は連日、多くの客で賑わう「鉄板鍋一蓮 新宿東口店」を運営。今回は「韓国料理店からの業態変更」となる。「～馬か正直～ 新宿東口店」をオープンするきっかけになったのは「今後、さらなる可能性がある業態に挑戦したいと思ったから」と語る布川氏。もう1つの理由は「お客様からご要望があった」のだそうだ。馬肉と言うと、「高級」「高いので食べ難い」という声が多かったと同氏。だが、「ヘルシーで美味しい」「馬肉は好きなので、もう少しリーズナブルなら食べたい」と言う女性客が数多くいた。そこで布川氏は2009年7月から営業していた韓国料理店を2012年10月にクローズ。ニーズに応えるべく2012年11月1日に同店をオープンした。同店の客単価は3500円と非常にお手頃。肉と脂のバランスがよく、美味しい馬肉を、アルゼンチンやカナダから仕入れ、価格を抑えている。看板メニューは「桜鉄鍋すきやき」（1人前：1380円）。バラ・ハラミ・リブフィンガーや野菜セット、生卵・とろろが付いており、食べ応えも十分だ。もう1つの人気メニュー、「馬バラ肉のKETOBASHI鉄板焼」は“バラやリブフィンガーなどから肉2種と野菜の盛り合わせが付き、”なんと1人前980円！ 質のよい馬肉を気軽に愉しめるとあって、オープンして間もないものの20代から30代の男性グループ客や馬肉好きの女性が数多く訪れている。そのほかには、自慢のスモークとタパスを同時に満喫できる「本日の自家製 炙りスモークタパス２種盛り合わせ」（980円）が一押しだ。「お客様には『桜鉄鍋すきやき』と『馬バラ肉のKETOBASHI鉄板焼』を食べていただきたいので、『メニューは厳選している』」と布川氏。だが、「徐々におつまみ系のメニューを増やしていきたい」とのこと。馬肉とともに愉しめるのが、「馬肉に合うものを仕入れている」という20種のセレクトワイン。馬肉というと焼酎というイメージがある。だが、布川氏は「馬肉のメニューを試食するうち、辛口の白ワインが合うのでは？」と思ったそうだ。グラスワインは500円、ボトルは1880円～2980円前後まで取り揃えているので、気構えずワインに酔いしれたい。駅近ながらも店内には落ち着いた雰囲気が漂う。2名用と10名用の個室も完備しており、少人数から大人数までゆったりと食事を堪能できる。美味しい馬肉とワインを気軽に愉しめるので、幅広いシーンに活躍しそうだ。

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