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柴田陽子プロデュースの新感覚韓国家庭料理「素饍齋(ソソンジェ)」が3月17日麻布十番にオープン!ソウルの有名店を「沈菜館」東亜トレーディングが日本で展開

韓国の住宅のような雰囲気の店内
拡大写真は惣菜10種

(取材=編集部)


有名百貨店や高級スーパー向けに本格的なキムチ・ナムルを販売する「沈菜(キムチ)館」の東亜トレーディング(東京都調布市、代表取締役・大田浩次氏、TEL0424-43-0788)は3月17日、韓国家庭料理店「素饍齋(ソソンジェ)」を麻布十番通りにオープンした。ソウルで多くの食通ファンを持つ金仁淑さん(オムニ)がオーナーをつとめる本店の2号店で、日本初出店となる。柴田陽子事務所がトータルプロデュースを担当した。 本店は本場ソウルでも今までの韓国料理とは一線を画した季節感のある繊細な料理を提供する。自然の素材を使って丁寧に作られるの料理は、身体のことを思って作られたものばかり。素材へのこだわりはもちろんのこと、料理に使われる調味料も、10年以上ねかせた味噌や酵素で発酵させた薬味など、すべて手作りのものを使用している。「素饍齋」はその本店オムニのレシピに日本の素材を加えた新しい韓国家庭料理。店内には至るところに韓国の骨董品が置いてあり、まるで韓国の住宅に招かれたような雰囲気。素朴な材木を多用した内装は温もりを感じさせてくれる。 料理は「スラッカンコース」(7,000円)、「素饍齋コース」(6,000円)、「素饍齋摘草コース」(4,500円)の3コースのみ。「素饍齋コース」は季節の根菜を使ったオードブルや季節野菜のお粥に始まり、山にんにくの葉で巻いて食べる蒸豚のポッサム、海鮮ムチム、石釜で丁寧に炊かれた薬飯の他、テーブルいっぱいに並ぶ韓国惣菜、そして最後は特製味噌で作った味わい深いチゲでしめくくる。ドリンクは国産焼酎、ワイン、果実酒のほか、珍しい生マッコリなどを取り揃えている。ランチは「定番テンジャンチゲランチ」(1,300円)、「季節のビビンバランチ」(1,100円)のほか、限定10食の「週替わりのチゲと石釜ごはんランチ」(1,600円)がある。

店舗データ

店名 素饍齋(ソソンジェ)
住所 東京港区麻布十番1-8-12 ウエステル麻布十番3F

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電話 03-5545-6691
営業時間 ディナー18:00~23:30(L.O.22:00)
ランチ11:30~15:00(L.O.14:30)
関連リンク 沈菜館
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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