「ホルモン道場 輪倶闇市」、「ホルモン本舗 輪倶御内臓」、豚専門店「焼問屋 六白金ぼし」の3ブランドを経営するアバ(神奈川県横浜市中区長者町、代表取締役・徳永弘氏)は4月18日、「ホルモン道場 輪倶闇市」六本木店をオープンする。同社は約13年前に横浜からスタート、川崎、新宿、恵比寿、池袋と直営店舗を増やし、「焼肉解体本舗 en」「お好み焼きこんたん」などのプロデュースも手がけている。10店舗目の直営店となる六本木店は、アマンドの角を曲がったすぐそばの六門ビル地下1階という好立地。仕入れ・加工を自社工場で行なうことによって、「うまい」「やすい」「ヘルシー」を実現した同社が、競合ひしめく人気エリアでの新たな挑戦を果たす。六本木店で見逃せないのが、和牛の生タンを吊るした驚きのディスプレイ。熟成させている様子を見られるように冷蔵庫を特注、約2週間熟成させ、食べごろを提供するという。「限定和牛熟成上生タン」(3,200円)は、贅沢に厚くカットしたとろけるような根元、薄切りでコリッとした食感が楽しめる真ん中の部分、噛めば噛むほどじわっと旨味があふれる舌先と、タンだけでも3つの味が楽しめる。同店の看板メニューは、近頃では入手困難になっている和牛の生ホルモンだが、「枝肉と呼ばれる骨がついたままの状態で仕入れた精肉(カルビ、ロースなど)も味と品質に絶対の自信があります」と徳永社長は語る。幻の希少部位と言われる「極上ザブトン」(2,280円)をはじめ、品揃えも豊富。某人気タレントもブログで絶賛した「まるチャン」(880円)、甘く味わい深い「特選レバ刺し」(980円)、定番だが一味違う「テッチャン」(980円)もはずせない。系列店で好評なのは、皿に山盛りに盛られた、お通しの千切りキャベツ(330円)。特製ドレッシングでさっぱりと仕立てたシャキシャキのキャベツが、肉の味をより一層引き立てる。また、六本木店ではパティシエの手によるオリジナルデザートも準備中だ。六本木店の内装デザインは、数々の店舗や商業施設を手がけるスワンズ・アイ・ディーに依頼。床のフローリングや壁は、アーミーテントのような緑色の帆布をあしらい、個性的かつ大人の雰囲気に仕上げている。円卓が4つ並んだフロアと、帆布を垂らすことによってテントのなかにいるようなくつろぎの空間を実現した半個室が8卓ある。
店舗データ
店名 | ホルモン道場 輪倶闇市(りんくやみいち)六本木店 |
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住所 | 港区六本木6-1-3 六門ビルB1 |
アクセス | 東京メトロ 六本木駅3番出口 徒歩1分 |
電話 | 03-6439-1129 |
営業時間 | 18:00~6:00(5:20L.O.) |
定休日 | なし |
坪数客数 | 約35.3坪 54席 |
客単価 | 4000円 |
運営会社 | 株式会社アバ |
関連リンク | 輪倶闇市 |