恵比寿の人気ワインバー「Le 炭」が自由が丘「Le Temps」として4月18日、移転オープン！

 1997年～2007年に恵比寿で営業していた「Le炭（ルタン）東京バーベキュー」が自由が丘に移転、ワインバー・レストラン「Le Temps（ルタン）」として4月18日、オープンした。場所は自由が丘駅正面口・自由が丘ひかり街の向かい。経営母体は「南欧キッチン 麦房家」やケータリング事業を手がける有限会社パンドミー（品川区西五反田、代表・山田民雄氏）。店舗は3フロアで構成。キッチンのある1Fはオープンカウンターで6席、2Fはテーブル14席、ベンチソファのある3Fは18席。全席とも、ナプキン、ナイフレストをあらかじめセッティングし、正装感をもたせている。ワインは、ボルドーとブルゴーニュをバランスよく揃えたフランスワインがメイン。ボトル価格は5,200円～32,500円。今後は100種前後のラインアップを予定している。4～5種のグラスワインは900円～1600円。リスト品書きせず、ボトルを提示して来店者に選んでもらうサービススタイルだ。料理はアラカルト主体。「オニオングラタンスープ」（900円）、「新ジャガと空豆のキッシュ」（1,400円）、「牛ほほ肉の赤ワイン煮」（2,500円）など、前菜、スープ・パスタ、メインの各カテゴリーには、ビストロ的なメニューを揃え、ワインと一皿で気軽に楽しめる構成に仕上げている。代表の山田氏は、「恵比寿では、ワインと共に卓上の炭火で焼き上げた素材を提供していた。自由が丘では、レストランでありながらかしこまらず、フランスの伝統的な皿と共にワインを楽しんでもらえる店にしたい」と新たな業態への意気込みを語っている。

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