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「てっぺん」グループ元総理長の舟木雅彦が独立、三軒茶屋でイタリア酒場「CHEF’S KITCHEN WINE BAR TEPPEN(シェフズキッチン ワインバール てっぺん)」を10月30日オープン!

二人のシェフ。右がオーナーの舟木氏、左が浜砂氏。
店内パース

(取材=編集部)


大嶋啓介氏率いる「てっぺん」グループの総料理長を今年3月までつとめた舟木雅彦氏(ツイテルカンパニー代表、世田谷区世田谷、TEL 03-3425-6029)は10月30日、独立1号店となるイタリア酒場「CHEF’S KITCHEN WINE BAR TEPPEN(シェフズキッチン ワインバール てっぺん)」を三軒茶屋駅近くの飲食街にオープンする。29席の小さな店だが、飲食街の隠れ家立地にあり、イタリア料理シェフを長く経験してきた舟木氏と「てっぺん」の常連だった帝国ホテル出身でフレンチ経験を積んでいる浜砂将明氏が“CHEF’Sユニット”を組み、イタリアンバールとビストロを組み合せた感覚の“大人らしいてっぺん”を目指す。 料理はワインに合うものを幅広くカジュアルに提供するが、売りは「STAUB」(ストーブ料理)。「和牛筋とトマトのコラーゲン煮込み」(580円)、「ハマちゃん(浜砂シェフのこと)の特製カスレ」(580円)、「ムール貝の黒コショウ蒸し」(630円)、「黒毛和牛ほほ肉の赤ワイン煮」(730円)「とろとろ佐助豚とキャベツの煮込み」(680円)、「魚介の漁師風煮込み」(790円)などの煮込み料理のほか、居酒屋感覚の380~580円で提供する前菜料理や、しっかりした炭焼き料理、肉料理も取り揃える。ワインはグラス480円、ボトルは2,500円から50,000円まで用意。客単価は3,500円を目指している。 舟木氏は1号店に向けて、「てっぺんではやれなかったことを表現したい。カウンター越しにお客さんと接し、季節の素材を使ってお客さんに合ったものを提供したい。お客さんのわがままに応えられる店にしたい」と言う。カウンターには徹底的にこだわり、ネタケースの見せ方も工夫した。店名に「TEPPEN」を付けたことについては、「我々独立組の1号店は必ずてっぺんという名前を付けようという暗黙の了解があるんです。てっぺんイズムを受け継いでいきたいと考えているからです」と舟木氏は言う。これまで、独立組みの店としては「なかめてっぺん」(中目黒、内山正宏氏)、「絶好調てっぺん」(新宿、吉田将紀氏)がある。

店舗データ

店名 CHEF'S KITCHEN WINE BAR TEPPEN
住所 東京都世田谷区三軒茶屋2−14−19 1-B

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アクセス 東急田園都市線三軒茶屋駅 世田谷通り口 徒歩2分
電話 03−3425−6029(事務所)
営業時間 17:30~2:00
坪数客数 29席(カウンター16席、テーブル4席、小上がり9席)
客単価 3,500円
関連リンク ワインバール テッペン(ぐるなび)
※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。

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