「ポジティブデリ」「上樓」「Table」「もつ福」などを手がける有限会社ポジティヴ・フード(港区新橋、代表取締役・畑久美子氏)は10月23日、赤坂アークヒルズ内に「ラグジュアリー鶏料理店の究極型「麻布 とさか 赤坂店」をオープンする。 2007年、麻布十番にオープンした「麻布 とさか」は、季節ごとに全国から厳選した地鳥や銘柄鳥を使った焼鳥、こだわりの有機野菜を使ったグリル料理、そしてそれらに合う絶妙なワインを提案するお店として口コミで広がっている。今回新しくオープンする赤坂店は、これまでのメニュー展開に、鶏の旨みを引き出す鍋料理を加え、究極の鶏料理店を目指す。目玉の鍋は、「鶏鍋(1人前)」(2,800円)、「鶏塩すき(1人前)」(2,600円)の2種類。素材やスープに徹底的にこだわり、今まで以上に鶏を美味く食べるための創意を凝らしている。 もちろん、これまで展開してきた定番の焼鳥コース「赤坂コース」(2,950円)(※麻布店では「麻布コース」)にも注目。「つくね」「ねぎま」「レバー」など、焼き専門の職人が1本1本丁寧に焼き上げる上質な一品だ。そして、「とさかコース」(2,950円)は、定番の焼鳥だけでなく、フレンチ出身の料理長が匠の技をプラスした「手羽先のコンフィ」、「鶏と鴨のリエット」など、他にはない新しいスタイルの鶏料理が並ぶ。この鶏料理はワインやシャンパーニュとの相性が絶妙。「グリューナー・フェルトリナー」、「シャトー・ラ・クレール」、「NVブリュノ・パイヤール」など高級なものも揃い、それぞれの料理に合うおすすめのワインを提供してくれる。 鶏だけでなく、グリル料理などで使われる有機野菜にも徹底的なこだわりをみせる。料理長自らが直接農場へ出向き、野菜の出来をその目で確かめ、使用する野菜を決定。野菜本来の旨み、甘みを味わうことができる旬の野菜を使っている。また、これからの旬を迎えるジビエ料理も豊富に用意。希少性の高いハトやカモなどはそれぞれ香りと味に強い個性があり、フレンチのエッセンスで仕上げた逸品だ。 4名と6名の個室もある店内は、ゆったりと落ち着いた雰囲気。入り口正面奥に焼き台を望め、入店と同時に心地よい期待を感じる。ランチメニューもこだわり、素材に決して妥協はないとのこと。鶏の旨みを堪能できる「親子丼」、「焼鳥丼」、「鶏ひつまぶし定食」(各1,000円)、「から揚げ定食」(1,100円)の4種類を用意している。
店舗データ
店名 | 麻布とさか 赤坂店 |
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住所 | 東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル1F |
電話 | 03-3568-1884 |
営業時間 | ランチ 平日 11:30~14:30(L.O.14:00) ディナー 平日 17:00~23:00(L.O.22:00) 土日祝17:00~22:00(L.O.21:00) |
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